<私はこうしてます!>スタミナをつけるために油ものをしっかりとる(千葉県・47歳)

体力キープのため、夏はがっつりご飯が定番。ときには昼、夜とも揚げ物になる日も。

プロの回答「△」:夏太りには注意が必要揚げ物は1日1回までに

普通に食べる分には問題なし。ただし、3食のうち2食揚げ物はエネルギーのとりすぎにつながります。
「スタミナを重視するあまり、過度にエネルギーをとる必要はありません。揚げ物は1日1食までと上限を決めて、適量の脂質をとるように気をつけて」(牧野さん)

【みんなの体調ケア食もCheck!】読者が夏場に積極的に食べている食材の効果をプロがジャッジ



◎ はちみつレモン 糖分と酸味がエネルギーを生み出すので〇
◎ ショウガ 温熱作用があるショウガオールが、冷えを改善
△ 甘酒 飲みすぎるとカロリー過多。食欲がないときに
△ 辛い料理 クールダウンになるが、塩分のとりすぎに注意
△ 梅干し 疲労回復のためなら単品ではなく糖質と一緒に

<私はこうしてます!>暑さ対策のためにノースリーブなど涼しげな格好に(京都府・32歳)

体感温度は服で調整。タンクトップに短パンならエアコンをつけなくても意外と涼しい!

プロの回答「×」:肌の露出が多すぎる服はじつは暑さを感じやすい。

イラストノースリーブ
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暑さを感じるのは、直射日光と紫外線が原因。「肌の露出が多いと紫外線も多く浴びるため、より疲れやすくなります。薄く風通しがいい羽織りものなどで、体に影をつくってあげて」(福田さん)。紫外線は目からも浴びるので、サングラスやつばの広い帽子も効果的。