<私はこうしてます!>クールダウンのために、毎晩アイスを食べる(千葉県・43歳)
バニラアイスに小豆やきなこなど、体にいいものをのせて健康的に楽しんでいます。
プロの回答「△」:夏は嗜好(しこう)品の食べすぎに注意! 食べるならラクトアイスやシャーベットに
「アルコールを含めた嗜好品の摂取カロリーの目安は1日200kcal。その範囲に収まればアイスを食べてもかまいませんが、夕食後なら乳脂肪分が少ないタイプの方が太りにくくなります」(牧野さん)
パッケージの成分表示でエネルギー、糖質、脂質の量を確認する習慣を。食べるのは寝る3時間前までに!
<私はこうしてます!>涼感グッズで顔のほてりを解消(島根県・35歳)
暑さで顔が赤くなったり、ほてりを感じたら、ひんやりシートを目にのせてクールダウン。
プロの回答「△」:目元用のひんやりグッズは寝る前の使用を避けて
目元を冷やすと、心地よい刺激で一瞬涼しくなりますが、就寝前は逆効果。
「目を温めると血管が拡張して手足が温まり、眠りにつきやすくなるという研究があります。日中は涼感グッズ、夜は温めグッズと使い分けると、質のよい睡眠につながります」(友野さん)
<おすすめアイテム>
すべての画像を見る(全7枚)心地よい蒸気で目元を包む使い捨てマスク。
・めぐりズム蒸気でホットアイマスク(5枚入) ¥523(花王)
<私はこうしてます!>そうめんなどのどごしのいい冷たい麺料理をよくつくる(埼玉県・41歳)
暑いと食欲が落ちるし、キッチンに長い時間立ちたくないので、簡単な麺類ばかりに。
プロの回答「△」:麺などの糖質に偏らずタンパク質もしっかりとって
そうめんは主食としてエネルギー源になりますが、タンパク質不足になるのが難点。
「タンパク源となる食材はエネルギーを生み出すのに必要なビタミンB群が豊富。麺類に肉、卵、大豆製品などを添えることで、暑さに負けない体をつくってくれます」(牧野さん)
そうめんに納豆、温泉卵をのせ、タンパク質をプラス。ビタミンや食物繊維も含むオクラを添えれば、栄養バランスのいい一品に。