ついに、暑い夏がやってきましたね。ちょっと長めのお休みを取って、忙しない都会を離れ、自然豊かな避暑地でのんびりしたい……なんて考える人もいるのでは?料理と人が集まることが好きな渡邊さん夫妻は、BESSのカントリーログハウスを見て、「これだ!」とひらめくものがあったとか。今回は、賃貸マンションからログハウスに移り住み、アウトドアライフを満喫するご夫妻のお宅にお邪魔しちゃいました!
すべての画像を見る(全9枚)キッチンを中心に人がワイワイ集まれる!
カンティーン(簡易食堂)をテーマにした期間限定特別モデルのこちらのログハウス。大きなハンモックの奥にある、木に包まれたダイニングキッチンは、キッチンを中心に人が集う空間を提供しています。
キッチンに住んでいるような家にしたかったという夫妻にとって、人がワイワイと集まって、食事も会話も楽しめるダイニングキッチンは、まさに理想の形でした。
壁付けのキッチンには、妻がDIYで設置した調味料を置く棚が。「見えないところは散らかす性格なので、丸見えキッチンはかえってキレイに保てます」と言います。
ホームパーティーを盛り上げるのは、夫の手作り料理。壁の方を向いていても、ダイニングと一体感があるので孤立することもなく、配膳もラクチンです。
ダイニングテーブルは、屋根の破風板の端材を使って夫がDIY。手作りのおもてなしは、まさに「食堂」といった雰囲気ですね。
山小屋感のある大きな三角天井
2階のロフト部分は、パソコン作業をするためのセカンドリビング。天井も床も壁も全てパイン材で作られています。
「大きな三角天井を見上げると、山小屋感がハンパない」と夫。身体全体で木のぬくもりを感じられて、まるで本当に山小屋に暮らしているような気がしてきますね。
毎日がアウトドア!
お互いの通勤圏内でありながら自然豊かな土地にある渡邊邸。ログハウスの暮らしは、アウトドアの楽しさが沢山あります。
薪集めと薪割り、焚き付けづくりはご夫妻の日課です。
野鳥のために巣箱もDIY。「ログ生活を始めてから、休日は家のことばかりで外出が減りました。」とご夫妻は声を揃えて言います。
手間がかかっても、生活の中で必要だと感じた家具はほぼ手作りし、自分達らしい空間を作っているんですね。
設計・施工/BESS
撮影/桑田瑞穂
※情報は「住まいの設計」取材当時のものです