子どもがよく使うものは「あえて手の届きやすいところに置きます」。そう話すのは、年長と小3の2児の母で、ライフオーガナイザー1級のkinopikoさん(40代)。ここでは3つの「しまい込まない収納」と、家をキレイにしながら家族も楽しく過ごせる工夫を、ご自宅の実例とともに教えてもらいました。

kinopikoさん宅
あえて「しまい込まない」収納で、家族全員が過ごしやすい部屋になる!
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1:写真やアルバムは、テレビ下に並べる

テレビ下

せっかく撮った思い出の写真やアルバム、どこに収納しようか悩みますよね。個人的におすすめしたいのは家族が集まるリビングです。

わが家ではリビングのテレビ下に収納。保育園や小学校で買った写真はファイリングせずにケースに立てて並べて収納しています。アルバムは色もサイズもバラバラですが、気になるときは扉さえ閉めてしまえば雑然として見えることはありません。

テレビ下収納2

ちなみに、わが家のテレビ下収納は扉が上から下に開くタイプ。すぐに取り出せて、見終わったら簡単に戻せます。「ものを出し入れする手数を減らす」ことは、片付けやすい家をつくるうえでも大切な条件になっています。

こんなふうにリビングに置くようになってから、子どもたちの赤ちゃんの頃の写真でクイズが始まったり、私たち夫婦の結婚式の様子に盛りあがったりと、にぎやかな時間が増えました。

家族が集まる場所に写真があり、子ども手に取れる。デジタルとはまた違う「紙」ならではのよさを感じています。

2:工作グッズは浅めの引き出しにざっくり入れる

工作類
ものが収まりきらなくなってきたら、子どもたちと一緒に不要なものを手放しています

わが家の子どもたちはものづくりが大好き。以前は工作グッズを手の届きにくい高めの場所に収納しており、「取って」と毎回呼ばれるのが少し大変でした。

そこで、子ども自身ですぐ遊べるようにリビング続きの和室へ移動。腰の高さほどに置いた半透明の引き出しと、足元に置いたフタなしソフトボックスを使っています。半透明ケースなら中身がひと目で見えますし、ソフトボックスは大小さまざまなものをポイポイと入れられるので扱いやすいです。

とても目につきやすい場所に置いているので、収納用アイテムは壁や家具の色になじむナチュラルカラーをチョイス。部屋全体の色に統一感をもたせると、ごちゃついた印象もかなりおさえられます。

子どもたちがいる和室は、キッチンからもよく見える間取り。工作をつくりながら話しかけてくれることが増え、「これ見てー!」と楽しそうな姿を見ながら家事をするひとときも気に入っています。