片付けたいのに、「高かったから」「まだ使えるから」と、なかなか手放せないものはありませんか? 整理収納アドバイザーで2児の母・あさこさんも、以前はこうした理由で迷っていたそう。今回は、あさこさんが手放しに迷ったときに試している「3つの考え方」を紹介してくれました。

リビング
片付けで迷ったときの3つの考え方を紹介します!
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1:価格ではなく、今の使用価値を見る 

クローゼット
もののもち方を見直したら、少ない量でも暮らせるように

高かったものほど、「せっかくお金を出したのに」と手放しにくくなります。これは「サンクコストバイアス」と呼ばれる心理も関係しています。すでに払って取り戻せないお金や時間を惜しんで、そのあとの判断にも影響してしまうことです。

しかし、高かったことと、今の自分に必要かどうかは別です。

そこで私は、「今、お店でこれを見つけても、同じ金額を出してもう一度買いたい?」と考えます。「今なら買わない」と思うなら、手放す1つのサイン。

過去にいくら払ったかではなく、「今の自分もこれを選ぶか」に視点を戻すと、判断しやすくなります。

2:最後に使った日を思い出す

服

壊れていない、まだ着られる。そう思うと、手放すのがもったいなく感じることがあります。しかし、「使える」と「使っている」は別です。

迷ったときは、「最後にこれを使ったのはいつ?」と考えます。

たとえば、まだ着られる服でも、今シーズン一度も手に取らなかった。便利そうなキッチングッズも、半年以上使っていない。そんなものは、「使えるか」ではなく、「今の暮らしで実際に使っているか」を見ます。

状態がいいものほど、捨てる以外にも譲る、売るなどの方法があります。使わないまま収納しておくより、今使っているものに場所を譲る。そう考えると、手放す判断もしやすくなります。