さびるボストンクリップがお気に入り

台所道具と同じくらい文房具が大好きです。文房具売り場でも台所道具を見つけてきました。

ソニープラザ(現・PLAZA)の文房具売場で出合った「ボストンクリップ」。近所のホームセンターの文具売り場で出合った「クリップデス」。必要があったのではなく商品に刻まれた「ロゴがきれいだなぁ」とついで買いしたのです。どちらも大小のサイズがあり、40年以上前だから正確な値段は覚えていないけれど、10個入り数百円でした。

ステンレスだけれど磁石にくっつく、ということはさびるということです。でも触り心地がすごくいい。有磁性ならではのしなりと金属なのに温かみを感じます。

ボストンクリップは乾物の袋、牛乳パックの開け口をしっかり閉じてくれます。クリップデスは小袋用。ボストンクリップはポツポツとさびが浮いてきたけれど、さびのマイナスを補う質感の魅力と使いよさです。クリップデスのさびはほとんどわからない。

ステンレスは鉄にニッケル、クロム、炭素などを混ぜた合金で、たくさんの種類があります。

鉄よりはさびにくいけれど、さびない、ではありません。包丁、ピーラー、キッチンバサミなど刃物に使われるステンレスは手入れをしないとさびる場合があります。

ピーラーの刃は、ステンレスだけれど、あえてさびやすい刃を選んでいます。ときどきヤスリで磨かなければならない手間はあるけれど、切れ味がよく、長もちです。

キッチンバサミは分解して洗えるオールステンレス製のなかから、ビスのデザインがいいな、と決めました。切れ味には満足です。使ったあと、洗ってしっかりふいてシンクから離れた壁の磁石にとめることにしました。週に一度クレンザーでさび落としをしながら使っています。