暑い時季は、掃除や洗濯をするだけでも汗だくになってしまいますよね。20年以上ナチュラルクリーニング講師として活動する本橋ひろえさんも、無理に家事をがんばらないそう。その代わりに実践しているのが、「家事をする時間」を変えることです。今回は、時間帯を見直すだけで暑い時季の負担を軽くする「2つの家事習慣」を教えてもらいました。

本橋ひろえさん
夏の家事は「時間帯」を見直してみませんか?
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1:ホコリは朝に取るのが効率的!「3分だけ」で家をキレイに

ワイパーで階段を掃除している

室内のホコリは、人が歩いたりエアコンの風で舞い上がったりしていますが、夜に人の動きが少なくなると、少しずつ床や家具の上へ落ちてきます。つまり、1日のなかでホコリ取りの効率が最もいいのは朝の時間帯です。

とはいえ、子育てや共働きの家庭では、朝はなにかと忙しいもの。「家じゅうを掃除しなくては!」とは思わなくて大丈夫です。まずは3分だけのホコリ取りを習慣にしてみましょう。

・リビングだけをフローリングワイパーでひとふき

・テレビをつける前に、液晶画面やテレビ台のホコリをハンディワイパーで払う

・床と壁の境目にある巾木をハンディワイパーでサッと払う

これだけでも、ホコリが家のなかにたまりにくくなります。毎日完璧に掃除するより、朝の3分で無理なく続けることがポイントです。

●掃除道具は2つだけ。夏は「ラク」を優先

ワイパー
極力少ないアイテム数で掃除します

夏は掃除に時間も体力も使いたくありません。そのため私が毎日使う掃除道具は、

・フローリングワイパー

・ハンディワイパー

この2つだけです。どちらも使い捨てタイプを選んでいます。ナチュラルクリーニングというと「繰り返し使えるものを選ぶ」と思われがちですが、毎日続けるためには、手間を減らすことも大切です。

汚れをためないことは、洗剤や水をたくさん使う大掃除を減らすことにもつながります。

また、照明や家具の上、エアコンなど目線より高い場所は、毎日掃除する必要はありません。私は週末にハンディワイパーでサッとホコリを払う程度。それでも十分キレイを保てています。