︎多目的収納として使いやすくするために取り入れた工夫

パントリーの入り口に設置した子ども用の衣装ケース
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食品だけを置く場所ではなく、家族みんなが使いやすい「1階の多目的収納」にするため、もののしまい方や配置も見直しました。

●工夫1:使用頻度・用途でエリア分け

防災グッズをパントリーに収納している写真

まず意識したのが、使う頻度と用途に合わせて収納場所を決めることです。

よく使うものは手に取りやすい位置に、使用頻度が低いものは上段、1階に置いておきたい防災グッズは奥側に収納。パントリーの入り口側には子ども用の衣装ケースを置き、自分たちで洋服を選びやすいようにしました。

さらに、食品・日用品・衣類・洗濯用品など、用途ごとに定位置を決めたことで、「どこになにがあるか」を把握しやすくなりました。

●工夫2:つっぱり棒を使って収納力アップ

衣装用つっぱり棒を使ってデッドスペースを活用

棚を置くだけでは活用しにくかった上部の空間には、衣装用のつっぱり棒を設置。

軽い衣類や、子ども用のリュックなどをかけて収納することで、デッドスペースを有効活用しています。床に直接置くものも減り、以前よりすっきり使えるようになりました。

●工夫3:洗濯物をたためるスペースを確保

衣装ケースの上を家事スペースにした

衣装ケースの上にはあえて物を置かず、洗濯物をたたむ作業スペース兼、一時置き場として活用しています。

今まではリビングでたたんでお風呂場や2階まで運んでいましたが、パントリー内でたたんで収納まで完結できるようになり、家事効率が上がりました。

「食品パントリー」を「多目的収納」に変えて感じたメリット

パントリーを多目的収納に変えていちばんメリットを感じたのは、1階でできることが増えたことです。じつはわが家の1階にある収納はこのパントリーだけ。当時は子どもたちも3歳と1歳で、着替えのたびに2階へ洋服を取りに行くのが次第におっくうになっていたのですが、今は子どもの着替えをわざわざ2階へ取りに行く必要がなくなり、毎日のちょっとした負担が減りました。

また、用途ごとに定位置を決めたことで探し物が減り、食品や日用品の在庫も把握しやすくなりました。

単なる収納場所ではなく、家事スペースとしても使えるようになり、洗濯物をすぐに収納できるため、リビングが散らかりにくくなったのもうれしいポイントです。

「パントリー=食品を収納する場所」という固定観念を手放したことで、わが家では2畳の空間を以前より有効に活用できるようになりました。

もし現状のパントリーが使いにくいと感じている人は、今の暮らしに合った使い方を考えてみると、より快適な収納スペースになるかもしれません。