芸能界きっての料理好きとして知られる俳優・黒木華さん。「夏バテはほとんどしません」と語るほど、日々の暮らし方にも気を配っています。そんな黒木さんが「夏を乗りきる」ためによく食べるものを紹介。季節ごとの味を楽しめる工夫が盛りだくさんです。

じつは料理好き。黒木華さんがつくる「夏の食事」を紹介
じつは料理好き。黒木華さんがつくる「夏の食事」を紹介
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暑い夏こそ、しっかり食べて元気に過ごしたい

料理好きで知られ、忙しい毎日のなかでもできるだけ自分でつくることを大切にしている黒木華さん。春は山椒ご飯や若竹煮、秋は脂ののったサンマ、冬はあつあつのカニしゃぶ…と、旬の食材を取り入れながら、季節ごとの味を楽しんでいるそう。

「夏になると、自然と夏野菜を食べたくなります。なかでもよく食べるのはトマト。生で食べるのはちょっと苦手なのですが、火をとおしたトマトは大好きで、煮込み料理にしたり、ガスパチョや冷製スープにしたり…。舞台の公演中はたくさん食べると眠くなってしまうので、おにぎりとスープだけを持っていくこともあります」(黒木さん、以下同)

●暑いときこそ「キムチ鍋」で汗をかきたい

「夏バテはほとんどしません」という黒木さんですが、作品に入っているときはおのずと食べる量が減ったり、時間が不規則になってしまうことも。暑い季節も体に負担をかけず、元気に乗りきるための定番メニューが、鍋料理です。

「簡単で野菜をたっぷりとれる鍋が大好きで、夏もよく食卓に登場します。暑いときこそしっかり汗をかきたいので、キムチ鍋など辛い味つけにすることが多いですね。現場は冷房が効いていることも多いので、体を冷やさないよう、内側から温めるようにしています」

たっぷりの野菜を添えて、そうめんも自分好みに

そうめん
書籍『はるの献立日記』(飛鳥新社)より抜粋(撮影:馬場わかな)

さらに、夏の食生活に欠かせないもうひとつの定番メニューがそうめんです。

「焼き野菜をのせたり、納豆やオクラなどのネバネバした食材を混ぜたり。さっぱり食べられるので、夏にはぴったりですよね。豚しゃぶとチンゲンサイを添え、仕上げにラー油をかけた『豆乳担々そうめん』や、ナスや大葉、ミョウガ、スクランブルエッグなど好みの具材を盛って麺つゆを注いだ『ぶっかけそうめん』も黒木家の定番です」

●今年つくりたいのは「トマトそうめん」

また、今年の夏につくってみたいのが、フードスタイリストの飯島奈美さんが紹介していた「トマトそうめん」。

「すりおろしたトマトと梅酢でつくったつけ汁で食べるのですが、さっぱりしておいしそうなので、ぜひ挑戦してみたいですね」

定番のそうめんも、旬野菜を加えたり、つけ汁を変えたり…ひと手間加えることで、飽きずに楽しめるように。黒木さんの献立レパートリーの広さがうかがえます。

「レシピ本ももちろん読みますし、SNSで新しいレシピに出合うことも。コウケンテツさんのYouTubeを参考にしてタッカンマリをつくったこともあります。最近はTikTokでも、気になるレシピがたくさん流れてきますよね」