大家族でも、ゆとりのある収納で“ロスゼロ”がかなう冷蔵庫のつくり方を紹介します。教えてくれるのは、整理収納アドバイザーのかおるこさん(夫・子ども4人の6人家族)。冷凍食品ストックのルールや、使いかけ食材の管理アイデアなどぜひ参考にしてみてください。

ドアがあいた冷蔵庫の前に立つ女性と男児
大家族でも「ロスゼロ冷蔵庫」をかなえた収納術を紹介!
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自分に合っていたのは“管理できる量をもつ”こと

夫と三つ子(長女、長男、二男)、三男の6人家族でも、食品ロスはほとんどなし。そんな暮らしを送るかおるこさんも、以前は冷蔵庫の中で食材の迷子が続出していたと言います。

「冷蔵庫には食材がぎっしりつまり、料理をするのも面倒でした。でも『管理できる量だけもつことが大事なんだ』と気づいてからは、必要な分だけ買うように。すると食品ロスはほとんどなくなり、料理も苦ではなくなったんです。こまめな買い物は必要になりましたが、自分にはこの方法が合っていましたね」(かおるこさん、以下同)

●スーパーに行く前に写真を撮って在庫を把握

冷蔵庫内をスマホで撮影する女性

買い物前には2~3日分の献立を考え、冷蔵庫の中をスマホで撮影してから出発。

「買い物中に写真で在庫を確認できるため、ムダ買い防止に役立っています」

1:「使いかけ」は見えやすい場所に入れて使いきり

収納で心がけているのは、食材が管理しやすく、家族全員が取り出しやすいこと。

「とくに使いかけのものや賞味期限が近いものは、手前に置くようにして使いきります」

2:定番食材はラベリングして在庫管理

冷蔵庫内でラベルが貼られた透明のボックスに入った状態で並ぶ食品

よく使う食材は名前でラベリングして、常に在庫を把握できるように。

「ときどきしか買わない食材まで定位置を決めるとリバウンドするので、そこはざっくりでOK」

3:つい買ってしまったものはフリースペースに置いて絶対食べきる

冷蔵庫内でラベルが貼られた透明のボックスに入った状態で並ぶ食品とプリンなどのデザート

予定外に買った食品や賞味期限が近いものは、冷蔵室下段のフリースペースへ置くルール。

「一時的に食材が増えても置き場所に困らず、常に目に入るので食べ忘れも防げます」