秋の夜長の読書におすすめの本をご紹介。教えてくれるのは、書店員として日々たくさんの本に触れ、本についてつづるインスタグラムも人気の森田めぐみさんです。ミステリー、恋愛小説、エッセイ、自己啓発本の4ジャンルから、心に残っている作品を厳選。森田さんが考える、読書を心から楽しむヒントについても語ります。
すべての画像を見る(全5枚)書店員・森田さんが教える読書を心から楽しむヒント
読書が暮らしの一部になっている、書店員の森田めぐみさん。キッチンカウンターやソファ脇、洗面所や浴室など、家のあちこちに本が置かれています。
家事や歯みがきをしながら、湯船につかりながら、そばにある本を手に取るのだそう。
「本って、すぐにその世界に入ることができますよね。1冊で数時間楽しめるコスパのよさもあるし、拘束されるわけではなくいつでも中断できて自由。本は便利でお得なエンタメなんです」(森田さん・以下同)
どんな本を選べばいいのでしょう。
「おすすめは、映画やドラマの原作本です。映像作品を観ていればストーリーが頭に入っているので、気軽に読むことができますし、映画の深掘りをする楽しみもある。『原作との違いを知っている私』という優越感も味わえます(笑)」
本を読むとき「きちんと理解しなきゃ」と気負う必要はないと森田さん。
「流し読みでもつまみ読みでもいい。物語に触れた、知識を得た、その充実感があれば十分。それが自己満足でもいいと思うんです。大切なことに時間を使った満足感がいちばんです」
秋の夜長、ときにはスマホを置いて、本の世界に浸ってみませんか。
