秋の夜長の読書におすすめの本をご紹介。教えてくれるのは、書店員として日々たくさんの本に触れ、本についてつづるインスタグラムも人気の森田めぐみさんです。ミステリー、恋愛小説、エッセイ、自己啓発本の4ジャンルから、心に残っている作品を厳選。森田さんが考える、読書を心から楽しむヒントについても語ります。

眼鏡をかけた女性が本を手に持ち、猫と犬とキッチンで過ごす様子
書店員・森田めぐみさんが秋の読書におすすめの4冊をセレクト
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書店員・森田さんが教える読書を心から楽しむヒント

読書が暮らしの一部になっている、書店員の森田めぐみさん。キッチンカウンターやソファ脇、洗面所や浴室など、家のあちこちに本が置かれています。

家事や歯みがきをしながら、湯船につかりながら、そばにある本を手に取るのだそう。

「本って、すぐにその世界に入ることができますよね。1冊で数時間楽しめるコスパのよさもあるし、拘束されるわけではなくいつでも中断できて自由。本は便利でお得なエンタメなんです」(森田さん・以下同)

どんな本を選べばいいのでしょう。

「おすすめは、映画やドラマの原作本です。映像作品を観ていればストーリーが頭に入っているので、気軽に読むことができますし、映画の深掘りをする楽しみもある。『原作との違いを知っている私』という優越感も味わえます(笑)」

本を読むとき「きちんと理解しなきゃ」と気負う必要はないと森田さん。

「流し読みでもつまみ読みでもいい。物語に触れた、知識を得た、その充実感があれば十分。それが自己満足でもいいと思うんです。大切なことに時間を使った満足感がいちばんです」

秋の夜長、ときにはスマホを置いて、本の世界に浸ってみませんか。