義母が怒っていた「本当の理由」
すべての画像を見る(全6枚)夫が聞いたところ、義母はこう言っていたそう。
「私は『なにもしなくていい』って言ったけれど、本当になにもしないとは思わなかった」
なんと…。それってすなわち、私の今回の全行動がNGだったということですね? 夫によると、義母にとって「なにもしなくていい」は、本当になにもしなくていい、という意味ではなかったそう。
一度は、「いいです、私がやります」と嫁がいって、それでも義母が「いいから座ってて」と言ったら、嫁は「じゃあ、これだけやりますね」と少し手伝う。
それが、義母の中での「普通のお嫁さん」のスタンダードなふるまいだったのです。
つまり私は、AIのアドバイスを忠実に守るあまり、義母が期待していたコミュニケーションを全スルーしてしまっていたわけです。
●AIがなんでも解決してくれるとは限らない
今回、AIのアドバイスそのものが間違っていたとは思いません。「相手の厚意を受け取る」や「感謝を伝える」といったことは、どれも一般的にはもっともなアドバイス。
でも、家族には「一般論」では片付けられない、それぞれのルールがあります。
たとえば、私の義母にとっては、「ありがとう」だけではなく、
「手伝います」→「大丈夫よ」→「じゃあ、これだけやりますね」
というやり取りこそが、大事なコミュニケーションだった。もちろんAIには、義母の「わが家の常識」まではわかるはずもないわけで。
今回のことで、AIはとても便利な相談相手だけれど、家族関係においては「答えをそのまま実践する」のではなく、自分の家族のキャラクターに合わせてアレンジする必要があると痛感しました。
また、失敗はしたものの、「義母ルール」を理解できたことは収穫でした。来年のお盆帰省では、残念な嫁評を挽回できるようにがんばりたいと思います!
