旅行や帰省は楽しい一方、帰宅後の荷ほどきや洗濯、食事の準備はちょっと面倒。ライフオーガナイザー1級のkinopikoさん(40代)は、荷物の詰め方や出発前のひと工夫で、旅行後の負担を減らせるようになったそう。帰ってからをラクにする3つの工夫を紹介します。

玄関前で開かれたスーツケース
旅行帰りでヘトヘト…それでも「面倒を減らす」工夫をご紹介
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旅から戻って「荷物を片付けられない」理由

玄関に置かれたままの荷物

以前は旅行や帰省から戻ると、スーツケースやカバンは開きっぱなし。荷ほどきに洗濯、食事の支度……と考えるだけで億劫になり、手をつけるのは翌日以降になることもありました。

そこで気づいたのが、負担なのは荷物の量よりも「やることがたくさんありそう」と感じること。帰宅後は疲れて動けないものと考え、出発前や旅行中に少しだけ準備しておくようになりました。

1:荷物は「戻す場所ごと」にまとめる

スーツケースの中身
【左側】水着や浮き輪類を収納。こちらは玄関へ。 【右側】洗濯物・衣類・化粧品類を収納。洗面室とクローゼットへ

帰宅後の荷ほどきをラクにするため、いちばん工夫しているのが「帰りの荷物のつめ方」です。

旅行先や帰省先でできるだけ洗濯をすませたうえで、家で収納する部屋ごとに荷物をざっくり分けます。あとはまとめてスーツケースにつめればOK。

わが家の場合はこの3つに分けています。
・洗面室(洗濯物・化粧品類・下着類)
・玄関(水着や浮き輪、アウトドア用品)
・ファミリークローゼット(衣類)

何度も家を往復しなくてすむよう、収納場所に合わせてまとめておくのがポイント。「荷物をこの3か所に運ぶだけ」と決まっていると、疲れていても動きやすくなりました。

2:家を出る前に「冷蔵庫をからっぽにする」

ジップロックに入れた野菜
微妙に残った野菜は切ってまとめて冷凍。野菜炒めに使えて便利です

旅行から帰って冷蔵庫を開けたら、消費期限がきれた食材が残っていた…なんてことがあるだけで気持ちが削れますよね。疲れた状態で冷蔵庫を整理し、さらにお土産をしまうのは負担です。

それを防ぐために、わが家では出発前にできるだけ冷蔵庫をからにしています。とはいえ特別な献立を考えるわけではなく、残っている食べ物から調理するだけ。使いきれないものはムダにならないよう、野菜ならカットするだけやゆでるだだけなど、簡単な下ごしらえをして冷凍しています。

また、帰宅当日は「料理をしない」ルールに。テイクアウトやお総菜、外食に頼ります。「帰った当日は絶対につくらない」と決めておくだけでも、気持ちに余裕が生まれました。