お盆休みの帰省に対してストレスを抱えている人も多いのでは? 今回はESSE読者300人に「帰省に関するアンケート」を実施。読者のリアルな帰省事情とエピソードをご紹介。さらに、メンタルケア・コンサルタントの大美賀直子さんに、帰省時の人間関係の向き合い方について教えてもらいました。
すべての画像を見る(全5枚)Q1. この夏、実家や義実家に帰省する?
帰省する人が61%、帰省しない人が39%という結果に。帰省する人の方が多いものの、「お金や気をつかって、ぐったり」という意見が大多数。多くの人の帰省する理由が「子どもの顔見せのため」というのが現状です。
・「毎年帰省するのが楽しみ! ただ、帰ってからの洗濯が大変…」(N.Oさん/50歳)
・「お金がかかる! 家事に追われ『私の休みは?』とげんなりします」(mさん/53歳)
Q2. 年に何回、帰省している?
実家や義実家の距離によって回数には差がありつつ、「子どもの予定と合わせるのが大変」など、子どもの成長とともに、帰省の回数が徐々に減っている現状も浮き彫りに。
Q3.手土産の金額は?
1000~5000円がボリュームゾーン。手土産にはお菓子を購入するケースが多く、そのほかは、お酒や特産物などが多い傾向に。
Q4. 1回の帰省で何日いる?
日帰りが圧倒的に多数。帰省先への距離が遠い人の中には、「実家には一泊だけして、あとは旅行を楽しむ」という人も少なくない結果に。
Q5. 帰省にかかる費用は?
物価高で帰省費も年々高騰。とくに離れた土地に帰省する家族にとっては大打撃。
「事故渋滞があって、時間もお金も想定以上に」という家族も。
帰省で大切なのは「親との将来を考えること」
お盆や年末シーズンを中心に、「実家(義実家)への帰省」がある意味、当たり前だった時代から、今、大きな変化が生まれていると指摘するのは、メンタルケア・コンサルタントの大美賀直子さん。
その原因を「家文化の薄れ、つまり結婚は家同士ではなく、個人と個人の結びつきという考え方です。現代は親世代も『個』で生きているので、自由にすればいいと考える人が増えています」と、分析。
さらに、「最近はストレスで『帰省ブルー』に陥っている方が多いようですが、ちょっと待ってください。子世代と同様、迎える親も疲れるもの。それならば、将来のために帰省を親の状態を確認する機会と、視点を変えてみるのも一案です」とアドバイスしてくれました。




