残暑が続くこの時季、のぼせやほてりに悩む人もいるのでは? そんな不調のケアには「薬膳」がおすすめ。身近な食材を取り入れるだけで、季節に沿った体調管理ができます。今回は、国際中医薬膳師の榎本美沙さんに「オクラととろろのユズコショウぶっかけそば」のレシピを教えてもらいました。
【夏の不調】のぼせ・ほてり
暑さで体に熱がこもると、のぼせやほてりが出やすくなります。体にたまった熱を冷ましてくれる効果がある旬の夏野菜をしっかり食べて、元気を取り戻しましょう。
のぼせ・ほてりにおすすめの食材
そば、キュウリ、トマト、レタス、ゴーヤー、ナス、ゴボウ、緑豆モヤシ、スイカ、グレープフルーツ、キウイフルーツ、メロン、ナシ
ダブルのネバネバ食材が、弱った体を元気にしてくれる
オクラととろろが活躍! オクラと同じ鍋でそばをゆでることで時短になります。
●オクラととろろのユズコショウぶっかけそば
【材料(4人分)】
- そば(乾麺) 4束(360g)
- オクラ 8本
- 長イモ 300g
- A[めんつゆ(3倍濃縮)大さじ4と1/2 ユズコショウ小さじ1/2 水2カップ]
- 卵黄 4個分
【つくり方】
(1) 鍋に湯を沸かしてガクを除いたオクラを入れ、1分ほどゆでる。鍋から取り出して(鍋の湯は捨てない)流水にさらし、粗熱をとる。小口切りにしてボウルに入れ、Aを加え混ぜ、5分以上おく。
(2) 長イモは皮をむいてポリ袋に入れ、めん棒などで粗くたたく。
(3) (1)の鍋の湯を再び沸かし、そばを袋の表示どおりにゆでる。流水でもみ洗いをして、水気をしっかりきる。
(4) 器に(3)を盛り、(2)をのせて(1)をかけ、卵黄をのせる。
[1人分389kcal]●薬膳ポイント
麺類のなかでもそばは体を冷ます性質があるので、暑い時季はぜひ活用したいもの。オクラと生の長イモは熱を冷ますために必要なうるおいを生み出してくれます。卵黄は夏の疲労回復に役立ちます。
※ 計量単位は1カップ=200ml、大さじ1=15ml、小さじ1=5mlです。

