片付けやすい家にするなら、ものを減らすことも大切ですが、「同じものをそろえる」だけでもかなり快適になります。ここでは、家がキレイな人が「そろえてよかったもの」を紹介します。お聞きしたのは、フルタイムで働きながら2児を育てる整理収納アドバイザー・よしいさん(40代)です。
すべての画像を見る(全4枚)1:ハンガーをアルミ製のものにそろえた
以前は、クリーニング店でもらったものや、自分で買いたしたものなど、形も厚みもバラバラのハンガーを使っていました。ただ、ある日服を整理して必要な量まで減らしたあと「なんだかまだキレイでない気がする…」と微妙な感覚が残っていました。
そこで、まずは数本だけ同じハンガーに替えてみることに。使いやすかったので、少しずつ買いたしていきました。すると、クローゼットの見た目がまるでお店のように整って見え、服も選びやすくなったのです。
「せっかく家が整っているから、服も丁寧に扱おう」。そんな気持ちも自然と生まれ、心地よいクローゼットが少しずつでき上がりました。
2:家族のお箸をそろえた
数年前まで家族でそれぞれ違ったお箸を使っていました。実家でも父・母・祖母・私で専用のお箸が決まっていたので、「違うものを使うのが当たり前」と思い込んでいたのです。配膳では柄を見ながら並べていましたが、そのひと手間を私は手間だとも思っていませんでした。
しかし、大人のお箸を試しに同じものにしてみると、だれのものか確認する必要がなくなり、配膳がとてもシンプルに。子どもにも「お箸並べておいて」と気軽にお願いできるようになり、お手伝いにも参加してもらいやすくなりました。
「当たり前」と思っていたことを見直すだけで、家事は意外とラクになるんだと実感しています。


