「リビングはできるだけ日当たりのよい空間にしたい」と考え、窓を多く設ける人も少なくありません。しかし、約1年前に家を建てたESSEonline住まいライターは、リビングの一角にあえて窓を設けない間取りに。今回はその理由と、住んでみて感じたメリット・デメリット、暗さを補う工夫を紹介します。
すべての画像を見る(全9枚)リビングの一角にあえて窓を設けなかった理由
筆者は夫と娘との3人暮らしです。1年ほど前に大手ハウスメーカーで4LDKの注文住宅を建てたわが家は、リビングの一角にあえて窓を設けない間取りにしました。
●理由1:シアタールームとして活用するため
窓を設けなかった理由のひとつは、シアタールームとして活用するためです。
当初は仕切りを設けて独立した小部屋にする予定でしたが、圧迫感が気になったため、途中で間取りを変更。L字型のリビングの一角として設計し、大きな壁面をスクリーン代わりに使える空間にすることに。
●理由2:外からの視線を気にせず過ごせる空間にしたかった
もうひとつの理由は、外からの視線を気にせず過ごせる空間にしたかったため。
わが家は、西側に脱衣所兼ランドリールーム・ファミリークローゼット・リビングが一直線につながる間取りになっています。
ファミリークローゼットの扉をあけると、リビングまで見渡せます。そのため、南西側に窓を設けると、外から室内や脱衣所の様子が見えてしまう可能性がある点が気になっていました。
実際に暮らし始めると、ファミリークローゼットで選んだ服を、そのままリビングで着替えることがよくあります。とくに朝は、子どもがこのスペースで着替えることも少なくありません。
窓を設けなかったことで外からの視線を気にせず過ごせるため、今振り返っても「この選択で正解だった」と感じています。




