「体力がない」には「体調が悪い」も含まれている
鈴木先生:スクワットもいいんですけど、順番的にまずはこちらから始めるほうがいいと思います。
そもそも体力がない人っていうのは、その「体力がない」の中に「体調が悪い」というのがだいぶ含まれてるんですよね。
すべての画像を見る(全16枚)鈴木先生:筋力を上げるには、その方にとってある程度きつい運動が必要になってきますが、体調が悪いと「きついことをやること自体がもうきつい」となってしまうので、それは難しいかなって思うんです。
まずは姿勢を整えてみる
鈴木先生:たとえば、人がまっすぐ立っているときって、筋力は10%以下ぐらいで立てると言われていて、そこで20%とか使ってしまうと疲れやすくなり、いわゆる体力がない状態になってしまいます。姿勢がいい悪いというのも、動作効率性に大きく影響しているので、姿勢を整えるためのストレッチなどをするほうが、入り口として入りやすいと思います。
森下:まずは姿勢を整えることが大事なんですね。でも、わかります。宝塚を初めて立ち見で観たとき、わたしはぐらぐらしちゃって後半疲れてきたんですけど、隣のマダムは姿勢も崩れず余裕がありました。それでスクワットとかやってみたんですけど。
鈴木先生:まっすぐ立つのに、筋力は意外と必要ないんですよ。呼吸することで肋骨の位置を正しい位置に持っていけば、圧力のバランスで姿勢がまっすぐに立つんですよね。なので、呼吸が大事になってきます。


