100円の便利グッズにはつい手が伸びがち。「昔はたくさんのキッチン道具グッズや調味料がありましたが、時間をかけてものを見直しました」。そう話すのは、栄養士として働いた経験のある、ミニマリストの本多めぐさん(50代)。料理好きの本多さんが「キッチン収納を広く使う」4つの工夫を紹介します。

わが家で使っている鍋類。左上がマルチポット、右が26cmフライパン、手前が小鍋
わが家で使っている鍋類。左上がマルチポット、右が26cmフライパン、手前が小鍋
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1:鍋とフライパンは3個。万能アイテムですっきり

料理が好きなので、かつてはいろいろな料理を自宅でつくっており、圧力鍋や寸胴など多種類の鍋をそろえていた時季もありました。

しかし現在は、マルチに使えるものだけを厳選。50代ふたり暮らしのわが家では、フライパン・小鍋・マルチポットの計3個で回しています。こんなふうに鍋を厳選すると、一気にシンク下のスペースも広くなります。

とくにおすすめなのが、直径26cmのフライパンです。ふたり暮らしにちょうどよい大きさで、これひとつあれば「炒める・焼く」はもちろん、「煮る・ゆでる」まで万能にこなせます。用途別の調理器具をいくつももつ必要もなくなりました。

2:調味料は小さめを選び、ストックは持たない

調味料ボトル

以前は「おトクだから」という理由でマヨネーズやケチャップの大容量サイズを買っていました。たしかにコスパはよかったのですが、冷蔵庫の中でどーんと存在感があり、収納スペースを圧迫…。

そこでわが家では、あえて小さめのボトルを選ぶようにしています。大きなジャムやはちみつも同様。割高に思えても、50代の夫婦ふたり暮らしではコンパクトなサイズを選ぶ方が、結果的に食品ロスを防いでスペースも活かせます。

ストックについても「なくなりそうになってから買いたす」を徹底してから、収納がごちゃつかなくなりました。