冷蔵庫は「7割収納が理想」というように、ものをつめ込みすぎない方が冷却しやすいと言われています。ただ、冷凍庫はその逆。隙間が少ない方が省エネにもつながるとされています。そこで、「冷凍庫がぎゅうぎゅうでも取り出しやすい」工夫を紹介。3児の母で整理収納アドバイザー1級の高岡麻里恵さんが教えてくれました。
すべての画像を見る(全5枚)冷凍庫になにがあるかわからない…
冷凍庫は「10割収納」が理想とされていますが、あいたスペースに適当に食品を入れると「あれ、冷凍うどんはある?」「このお肉はいつ冷凍したんだろう?」と困りませんか。
もちろん、ただつめ込めばよいわけではありません。大切なのは「なにが入っているか」がひと目でわかる冷凍庫にすること。そのためにまず見直したのが、食材の入れ方でした。
1:「立てる収納」で探す時間ゼロ
冷凍庫が使いにくくなる原因は、食品をどんどん上に積み重ねてしまうこと。下にあるものが見えず、探す・移す・戻す手間が毎回発生してしまいます。
そこでおすすめしたいのが立てる収納。わが家では肉や魚の下味冷凍、ご飯、小分けした食材などをできるだけ立てて並べています。さらに、冷凍するときは1食ずつ小分けにし、袋や保存容器のサイズをできるだけそろえました。
すると高さがそろって見渡しやすくなり、「どこにある?」と探す時間もほとんどゼロに。仕切りとしてKEYUCA(ケユカ)の「フリーザーエンド(2個セット・286円)」を愛用して、さらに快適になりました。
2:定位置は「食べ物を使う流れ」で決める
以前は肉・魚・パンと食べ物ごとに細かく場所を決めていました。しかし、買い物によって量は毎回変わるので、すぐにエリアからあふれてしまうことも。そこで今は、調理の流れでしまう場所を分けています。たとえば、
- ・すぐ使うもの
- ・お弁当によく使うもの
- ・ストック用
- ・保冷剤
というように、大まかなゾーンで分類しています。
また、わが家では長期保存するものや新しく入れたものは奥に、先に使いたいものは手前に置くことを意識しています。そのおかげで、賞味期限を何度も確認しなくても自然と古いものから使えるようになり、食品ロスも減りました。



