コツ3:ホテル選びは“利便性重視”

中道あんさん
すべての画像を見る(全2枚)

ホテル選びは、「コスパ」よりも「利便性」を重視しています。

見つけやすい場所にあり、観光の途中で疲れても戻りやすい便利な立地のホテルを選ぶようにしています。

今回選んだホテルも、駅から近く、ウィーン国立オペラ座のすぐそば。徒歩でまわれる観光地も多く、人気のカフェにも近いので、それだけでも十分楽しめそうです。

ただ、そのぶん騒音も気になるので、耳栓とアイマスクは持参。完璧なホテルを探すより、「対策する」方がラクだと思っています。

コツ4:「和食持参」「食べすぎない」で体調管理

やっぱり、体調管理がいちばん大事です。目薬、風邪薬、熱冷ましは必須アイテム。

そして、もうひとつ必ず持っていくのが「和食」です。やっぱり日本人なんですね。おいしくても、普段食べ慣れないものを食べ続けると、胃が疲れてしまうので、梅干しや、優しいドライフードで胃腸を整えながら、現地の食事を楽しむようにしています。

以前、チーズを食べすぎて、なにも受けつけなくなった苦い経験もあるので、今は「食べすぎない」ことも大事な旅のコツです。

若い頃の旅は、「多少の失敗も思い出」。そんな勢いがありました。でも60代になった今は、「安心して帰ってこられること」が、いちばん大事です。だから私は、がんばりすぎない。欲ばりすぎない。完璧を求めすぎない。

その代わり、「もしも」に少し備えておくことで、気持ちに余裕をもって旅を楽しみたいと思っています。

身軽に、無理なく、自分のペースで。そんな60代の海外ひとり旅も、なかなか悪くないものです。