毎日の家事がラクになり、居心地のよい台所をつくるアイデアを紹介します。家族4人で小さな平屋に暮らす、インフルエンサーのmahoさん(37歳)のケースです。「家族みんなが使いやすいこと」を優先し、隠す収納をやめたmahoさん。片付けの手間削減もかなう、キッチンの工夫4つについて教えてもらいます。

料理をする笑顔の女性
家族みんなが使いやすい「キッチン収納」の工夫とは?
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生活感=個性。台所にいる時間は宝物

結婚後はモデルハウスのような空間に憧れ、生活感は徹底的に隠していたというmahoさん。

「自分にとっては気持ちがよくても、しまい込むと、家族にとってはものの場所がわかりにくい。ほかにも、料理好きな夫のあと片づけが気に入らなかったり、子どもが散らかしたオモチャが気になったりして、よく家族に対してイライラしてしまうことがありました」(mahoさん・以下同)

あるとき、子ども服の小さな洗濯物がきっかけで考え方が変わることに。

「いつまで干してあげられるんだろう…と立ち止まり、遊んで散らかした家が途端にいとおしく思えて。生活感はわが家の個性、ありのままがすてきだと思ったんです」

以来、「私のルール」よりも「家族が使いやすいこと」を優先し、隠す収納を思いきってやめることに。

「子どもも自然と配膳を手伝ってくれるようになって、今は台所が家族だんらんの場所になりました」

1:食器を乾かす場所はお気に入りを使って見栄えよく

カゴにまとめられた食器

夕食づくりは朝まとめて行い、洗い物まで完結。水きりカゴはステンレスや竹カゴをそろえ、その日の気分で使い分け。

「使う器も道具も日々違うので、新鮮な気持ちで景色として楽しんでいます」

2:“飾るだけ”のものは置かない

調理道具が置かれたキッチン

台所にあるのは使うものだけ。

「長く使える木やステンレス、ほうろうが中心。出したままでディスプレーとしても楽しみ、日々使えばほこりもつきません。グリーンも食べられる豆苗に」