料理研究家として雑誌や書籍、テレビなどで活躍中の大原千鶴さんに、食材のよさを生かしながら、手間をかけすぎずおいしく味わうレシピを教えていただきます。今回ご紹介するのは、「ニラとチーズの袋焼き」「ニラのチヂミ」の2品。お酒のおつまみにもおすすめです。
すべての画像を見る(全4枚)「ニラ」をおいしく食べるコツ
香りが強くてクセがあるようですが、肉、魚介類、卵にもよく合います。ほんの30秒くらいで火がとおるから、手早くおかずをつくりたいときにはニラがもってこい。栄養価も高く、食べると元気が出ます。
●水に浸して冷蔵保存するともっと長もち
そのまま冷蔵庫に入れておくと、すぐにくったりしてしまいます。3~4等分に切って水をはった保存容器に入れ、冷蔵保存。2~3日に1回水を替えてください。長もちし、少しくさみが抜けます。
副菜にもおつまみにもぴったり
お揚げの中にニラをつめて。おつまみにも最高。
●ニラとチーズの袋焼き
【材料(2人分)】
- ニラ 1/2束(50g)
- 油揚げ 1枚(100g)
- ピザ用チーズ、しらす 各20g
- スダチ(半分に切って種を取る) 1個
【つくり方】
(1) ニラは1cm幅に切る。
(2) 油揚げはめん棒や菜箸などを転がしてしごき、半分に切ってひらく。1のニラ、チーズ、しらすを等分につめ、楊枝で縫うようにしてとめる。
(3) フライパンに2の油揚げを並べて弱めの中火にかける。ヘラでときどき押さえながら焼き、途中上下を返して両面で3分ほど焼く。楊枝を外して食べやすく切る。器に盛り、スダチを添える。
ニラの香りが際立つ主役級おかず
こんがりカリッ。ニラの香りと歯ざわりを楽しんで。
●ニラのチヂミ
【材料(2枚分)】
- ニラ 1束(100g)
- イカ(冷凍) 100g
- 豚バラ薄切り肉 2枚(40g)
- タマネギ 1/4個(50g)
- A[薄口しょうゆ、酢 各大さじ1]
- B[小麦粉 100g 片栗粉 60g 水 1/2カップ 卵2個 薄口しょうゆ大さじ1]
- 桜エビ 大さじ2
- 粉唐辛子 少し
【つくり方】
(1) ニラは3cm長さに切る。タマネギは1cm角に切る。イカは半解凍して5mm幅に切る。豚肉は1cm幅に切る。
(2) Aの材料は混ぜ合わせてタレをつくる。
(3) ボウルにBを順に入れてその都度よく混ぜ、1の具材と桜エビを加えて混ぜる。
(4) 直径24cmのフライパンにゴマ油大さじ1(分量外)を中火で熱し、3の半量を流し入れて3分焼く。返してさらに3分焼く。焼けたら網の上に取り出し、蒸気を逃がす。残りも同様に焼く。
(5) 食べやすい大きさに切って器に盛り、粉唐辛子をふる。2のタレにつけていただく。
※ おかずをつくりおきする際は、清潔な保存容器に入れて保存してください。保存状態によっては傷みやすくなることもあるので、保存期間内であっても早めに食べるようにしましょう
※ フライパンはフッ素樹脂加工のものを使用しています




