みずみずしくやわらかい食感が特徴の新ジャガイモを使った「無水肉ジャガ」を紹介します。教えてくれるのは、料理研究家として雑誌や書籍、テレビなどで活躍中の大原千鶴さん。野菜から出る水分によって煮くずれしにくく、味も簡単に決まる失敗なしのレシピです。

無水肉ジャガ
新ジャガイモを使ったごちそうレシピをご紹介
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「新ジャガイモ」をおいしく食べるコツ

新ジャガイモ

みずみずしさを生かすのか、水気を絞ってほっくり仕上げるのか…。新ジャガイモは水分が多いことを意識して調理するのがポイントです。

●皮の香りが強いので薄くむくのがおすすめ

新ジャガイモの皮をむく様子

「普通のジャガイモよりも皮の土っぽい香りが強く、どうしても口に残るから、私は皮をむいて使う方が好みです。でも、揚げ物ならあまり気にならないので、タワシなどで軽くこすってよく洗い、皮をむかずに使っても」(大原千鶴さん・以下同)

新ジャガイモを使った失敗なしの定番おかず

鍋で肉ジャガを煮る様子

水なしでも野菜から水気が出るので焦げつにくく、煮くずれもしにくいです。

「味も簡単に決まって失敗しないんですよ」

●無水肉ジャガ

【材料(4人分)】

  • ジャガイモ  2 ~3個(300g)
  • 牛こま切れ肉  150 g
  • タマネギ  1 ~ 2個(300g)
  • ニンジン  1/2 本(70g)
  • A[砂糖、しょうゆ 各大さじ2]
  • スナップエンドウ(あれば・筋を取ってゆでる) 適量

【つくり方】

(1) ジャガイモは大きめのひと口大に切る。タマネギは縦半分に切ってから2cm幅に切る。ニンジンは小さめの乱切りにする。牛肉は食べやすい大きさに切る。

(2) 鍋に1 の牛肉、Aを入れてさっと混ぜ、中火にかける。肉の色が変わったら1のタマネギを加え、ひと混ぜしてフタをし、強めの弱火にする。ときどき混ぜながら10分ほど煮る。

(3) タマネギがしんなりしたら1のジャガイモとニンジン、しょうゆ小さじ1(分量外)を加え、フタをしてときどき混ぜながら15分ほど煮る。野菜から水分を出すために、弱すぎず強すぎない火加減に調整を。焦げそうになったら、酒か水を少したしてもOK。

(4) 煮汁が少なくなって野菜に火がとおったら火を止める。器に盛り、スナップエンドウを添える。

※ おかずをつくりおきする際は、清潔な保存容器に入れて保存してください。保存状態によっては傷みやすくなることもあるので、保存期間内であっても早めに食べるようにしましょう

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