食器や家具、衣服に寝具など、重いものより軽くてラクなものが扱いやすくなる60代。「長年使い続けたアクセサリーも、重さを理由に見直すことが増えました」と話すのは、夫と義母のシニア世代3人で暮らす整理収納アドバイザーの原田さよさん(現在60代)。ここでは、原田さんが実際に意識している60代からのアクセサリー選びについて語ります。
すべての画像を見る(全5枚)ネックレスは「存在を忘れるほど軽いもの」へ
以前は華やかでアクセントにもなる、ボリュームのあるネックレスが好きでしたが、長時間つけていると首や肩に重さが残るようになってきました。
今では、つけていることをいつの間にか忘れるほどの軽さを基準にネックレスを選ぶようになっています。たとえば細いチェーンのものや、小さな1粒パールのもの、軽い素材のペンダントなどを愛用しています。
軽いネックレスでも、身につけていると顔回りが明るくなり、若々しい気分になれます。首や肩への負担が少なく、長時間着けても快適というのも影響しているかもしれません。お気に入りを身につけていると、前向きな気持ちで出かけられるようになりました。
ピアスも耳たぶに負担のないものへ
ピアスも同じで、好きだった大ぶりのデザインのものや、個性的な石をたくさん使ったものは辛くなってきました。金属自体が重みのあるピアスも、少しつけているだけで耳たぶが痛く感じます。
そこで今は、小さなピアスや軽い天然石の手づくりピアスを相棒にすることが多くなりました。なかでも幼なじみがつくってくれるピアスは、私をイメージして考えてくれたものなので、軽さだけでなく優しさまで添えてもらっているような気持ちになります。

