3:調理器具を厳選しすぎる
すべての画像を見る(全5枚)わが家のキッチンはかなり小さいこともあり、以前は「キッチンはなるべくすっきりさせたい」と、専用の調理道具を減らすようにしていました。トングは菜箸で代用、千切りピーラーは包丁で、というように「なくてもなんとかなるもの」は手放していたのです。
その結果、たしかにキッチンの見た目はすっきりしたものの、それと反比例するように、調理の手間や調理時間が増えていってしまいました。
夫婦共働きのわが家で、これはけっこう致命的。そのため、今は考え方を少し変えて、便利な道具は素直に使うようにしています。
調理器具を無理に減らして料理が不便になるより、便利なアイテムには頼ることで、日々の労力はずっと小さくなりました。
4:気づいたときにやる「ついで」家事
「ついでに掃除をする」「目についたらすぐ片付ける」といったすき間時間で家事をこなすのが効率的、という話もよく耳にしますが、筆者には合いませんでした。
筆者の場合、トイレに行くたび、玄関を通りかかるたび、仕事の合間にコーヒーをいれにキッチンに行くたび、常に「なにかやることはないかな」と探してしまい、気持ちが休まらなくなってしまったからです。
結果的にノイズが多くなり、仕事にも集中しにくくなってしまいました。
それに気づいてからは、家事をまとめてやる日を設定。「今日はここだけ」「今回はここまで」と区切ることで、普段の時間は家事を気にせず過ごせるようになり、以前よりも気持ちの余裕が生まれました。
家事はがんばればがんばるほど終わりが見えなくなるもの。ですが、「ちゃんとやらなきゃ」と自分にプレッシャーをかけることと、「こうしなきゃ」という思い込みを捨てることで、暮らしは意外とラクになると感じています。
自分の生活に合ったペースを見つけることが、毎日の家事を続けるコツなのかもしれません。

