実家がゴミ屋敷という環境で育ってきた経験を活かし、現在は整理収納アドバイザーとして、片付けに関する情報発信などを行っているつうさん(40代)。ここでは、つうさんが手放したことで片付けがスムーズになったと実感している「3つの思いこみ」について語ります。

つうさん宅リビング
思いこみを手放し、片付けをスムーズに!
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1:「やる気」を出さないと片付けられない

片付けをするつうさん

片付けが苦手だった頃の私は「片付けるなら家の中の景色を大きく変えるべき」と思いこんでいました。同時に、そのためにはやる気や高いモチベーションが必要と考えていたのです。

ですが「やる気が出てから片付けよう」と思って待っていても、なかなかそのときが来ることはなく、片付けも進みません。やっと重い腰を上げて片付けを始めても、家の中の景色がすぐに大きく変わらないことで、あっという間にモチベーションもなくなっていました。

そんな失敗を何度もくり返すなかで、どうにか片付けを前進させるために「少しずつでも家の中の景色を変えていければいい」と、自分の中でハードルを下げてみることに。やる気が出るのを待つのではなく、片付ける日を先に決めて、そこに向かって行動するようにシフトチェンジしました。

この作戦は大成功で、だんだんと片付けが習慣化して、やる気やモチベーションに左右されることなく家が整うようになりました。

2:片付けには「まとまった時間」が必要

つうさん宅時計

汚部屋で暮らしていた私にとって、片付けは「長時間かかる重労働」。当時休みが週1日だったこともあり、貴重な休日を片付けにあてるのは難しく、片付けたとしてもどっと疲れてしまい、続きませんでした。

それでも、どうにかして片付けを進めたいと考え、整理収納について情報を得るなかで、まずは短時間でも片付けてみることに。この小さな積み重ねを継続するうちに、負担を感じることなく片付けられるようになっていきました。