冬から春に向かう時季は、心も体も不安定になりがち。そこで取り入れたいのが薬膳です。今回は、料理家の榎本美沙さんに体の乾燥を改善してくれる「豚の甘辛山かけ丼」のレシピを教えてもらいました。長イモで体の内側からたっぷりとうるおいを与え、乾燥対策をしましょう。
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冬の不調「乾燥」に効く食材は?
日本の冬はカラッと湿度が低く呼吸器に負担がかかりがち。うるおいを生む食材でケアを。
●薬膳ポイント
長イモと豚肉はどちらもうるおいを増し生命力をアップしてくれる食材。のどや肌が乾燥する冬にとるのがおすすめ。
甘酒がほんのり香る「豚の甘辛山かけ丼」
薬膳の世界ではパワー食材として有名な長イモ。寒い時季は温かいものと合わせてうるおいアップ。
●豚の甘辛山かけ丼
【材料(4人分)】
- 豚こま切れ肉 400g
- 長イモ 250g
- 塩、コショウ 各少し
- 片栗粉 大さじ2
- サラダ油 大さじ2
- A[甘酒(米麹・ストレートタイプ)70mL しょうゆ大さじ2]
- 温かいご飯 4膳分
- 万能ネギ(小口切り) 適量
●つくり方
(1) 長イモは皮をむいてポリ袋に入れ、めん棒などでたたいて、食べやすく割る。豚肉は塩、コショウをふり、片栗粉をまぶす。
(2) フライパンにサラダ油を中火で熱し、(1)の豚肉を入れて炒める。豚肉の色が変わったらAを加え、汁気がなくなるまで炒め合わせる。
(3) 器にご飯を盛り、(2)をのせる。(1)の長イモをかけ、万能ネギを散らす。
[1人分651kcal]
※ おかずをつくりおきする際は、清潔な保存容器に入れて保存してください。保存状態によっては傷みやすくなることもあるので、保存期間内であっても早めに食べるようにしましょう

