キッチンや寝室は地震のとき危険になりやすいため、しっかり対策をしておきたい場所。今回はイラストレーターの柿崎こうこさん宅を参考に、レスキューナースの辻直美さんから居心地のよさと安全を両立したキッチン・寝室の防災テクニックを教えてもらいました。プチプラアイテムが大活躍!
すべての画像を見る(全14枚)最優先したい、キッチンの地震対策
家じゅうでもっともものが多く危険なキッチン。安全のため、すみやかな復旧のため、最優先で対策を。
●対策1:「転倒防止アイテム」を活用
「過去の大地震でも冷蔵庫の下敷きになって亡くなる事例は少なくありませんでした」と辻さん。冷蔵庫の転倒や動きだしへの対策は、冷蔵庫を壁と固定するほか、庫内の収納にもひと工夫を。
・使ったのはコレ!
強力な粘着力&振動吸収力を併せもつジェルが家具と壁を固定。ネジやクギを使わないので賃貸住宅でも使えます。
・スーパータックフィットTF-L 市場価格 ¥3278(北川工業)
観葉植物に隠れ、緑に視線がいくため、設置した転倒防止アイテムが気になりません。
「大地震では電子レンジだって飛ぶ」と辻さん。耐震ジェルをかませるだけで安心感が違います。
●対策2:冷蔵庫内のものを「滑り止めグッズ」で固定
冷蔵庫の棚に半透明な滑り止めシートを敷き、食材はケースに収納。
辻さんいわく、「庫内のものが動かないようにすると、反動が生まれにくくなり転倒防止につながる」そう。
冷蔵庫内にはクリアタイプの滑り止めシートを使用。
「収納ケースは冷気が行き渡るようメッシュタイプがおすすめです」(辻さん、以下同)
今回は無印良品のものを使用しました。
・対策しないとこうなる!
命が助かったとしても、待っているのは壊れた冷蔵庫の撤去やこぼれた調味料や食材と割れた食器の片付け。復旧の大変さを想像してみてください。








