人生も英語も「完璧」を求めない
すべての画像を見る(全3枚)人生には経験からしか学べないことがたくさんありますが、英語もまさにそうだと思います。
日本人は「少しできるようになってから習いに行こう」なんて気の長いことを言いがちですよね。私はそれはちょっとおかしいと思うのです。だって、できないから習いに行くものなのに!
最初から完璧を求めなくていいんです。それこそ、とくにスピーキングにかんしては試行錯誤しながら学べばいいんです。
●英会話が上達する「最良の方法」
スピーキング(英会話)上達の最良の方法は、とにかく話すこと。英会話の回路は実際に話すことでできていくので、頭の中でひとりで英会話をしていても、この回路はなかなか発達していきません。
目の前の人と話すのがいちばんよい練習です。目の前にいる人と英語で話そうとしたら、やはり慣れるまでに時間がかかります。少しずつ時間を積み重ねて伸びていくもの、それが英会話やスピーキングの力です。だからあせってはいけませんよね。
幼少期から英会話を学ぶカリキュラムを受けられた人は恵まれていますが、日本人の多くは、話すことの楽しみをわからないうちに英文法やリーディング(読解)を学んでしまうので、それが「できない」というコンプレックスにつながってしまうのではないかと思います。
人と話をする醍醐味は、自分のことを伝える楽しさと、相手のことがわかる楽しさです。そういう経験を通して「英語を話すのは楽しいな」と思えたら、自発的に勉強ができる基礎ができあがると思います。

