毎日の調理に欠かせないフライパン。丁寧に使っているつもりでも、気づけば茶色い焦げがこびりつき、がっかりすることも。ESSEonlineの便利グッズ担当・もちづきが日用品のモヤモヤの解消法を調べるこのコーナーでは、今回、フライパンを製造するパール金属に直撃!「家庭でできる簡単なフライパンの復活方法」を伺いました。
すべての画像を見る(全3枚)「焦げ=買い替え」と思っていませんか?
そもそも、フライパンはなぜ焦げついてしまうのでしょうか。
「一般的に家庭で使われているフッ素樹脂加工のフライパンは、塗膜は食材がこびりつかないよう加工されています。フライパンの焦げつきは、必ずしも塗膜がダメになったから起こるわけではなく、多くの場合、洗浄不足によって汚れが蓄積していることが原因です」(小柳隆章さん、以下同)
たとえば目玉焼きや卵焼きをつくったあと、卵白に含まれるタンパク質は目に見えないレベルで表面に残りやすいもの。
「こういった汚れが十分に落としきれないまま加熱を繰り返すと、層のように蓄積し、フッ素樹脂加工の上に“汚れの膜”ができてしまいます。本来はこびりつかないフッ素樹脂加工でも、表面が汚れで覆われてしまえば意味がありません。結果として“焦げやすい”、“こびりつく”状態になってしまいます。そのため、調理後の洗浄が非常に重要になってきます」

