フライパンの焦げは、大半は落とせる

ガンコな焦げも、水を沸騰させてから洗うことで大半が落とせる(画像提供:パール金属株式会社)
ガンコな焦げも、水を沸騰させてから洗うことで大半が落とせる(画像提供:パール金属株式会社)
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一度こびりついた焦げを見ると、「もう無理」と諦めてしまいがち。しかし、小柳さんいわく、ほとんどの焦げは「家庭にあるもので簡単に落とすことができる」そうです。

「基本的に、フッ素樹脂加工のフライパンであれば、炭化するほどの異常な焦げでない限り、落とせるケースがほとんどです」

おすすめの焦げの落とし方は、意外にもとてもシンプル。

1:フライパンに水をはる
2:火にかけて一度沸騰させる
3:火を止め、少し冷ましてから中性洗剤とやわらかいスポンジで洗う

「しつこい焦げつきができてしまった場合、熱を加えることで焦げがふやけて、浮き上がりやすくなります。これは鉄製、ステンレス製のフライパンの場合も同様です」

無理に落とそうと金属ヘラや金属タワシ、研磨剤のスポンジでこするのはNG。

「塗膜のはがれにつながり、かえってフライパンの寿命を縮めてしまいます」

フライパンの焦げやこびりつきは、必ずしも寿命のサインではなく、正しい洗い方を知ればまだまだ使えるケースは多いもの。買い替えを決める前に、一度試してみてはいかがでしょうか。