4年前に注文住宅で2階建ての新築を建てたライターが「大正解だった」というのは、床暖房の採用です。床暖房を使うようになって、冷える時季の家族のお悩みが解消されたそう。気になる電気代やメンテナンスコストの実状とあわせてレポートします。
すべての画像を見る(全8枚)家づくりで「床暖房」の導入を決意した理由
筆者は実家でも、ひとり暮らしのアパートでも、そして結婚後の賃貸住まいでも、冬はエアコンの暖房のもとで暮らしていました。
ただエアコンの温風で部屋を暖めていると、どうしても室内が乾燥してしまいがちです。また、エアコンは温度設定の塩梅がむずかしく、下手をすると、頭ばかりが暖まり、足元は冷えたまま…ということも。暖房をつけているのに、「足だけ冷える」と、妻や当時5歳と2歳だった子どもたちに何度も言われていました。
筆者は家族が冬につらい思いをしているのが嫌で、「足元から暖かい家づくり」をしようといろいろなハウスメーカーを巡りました。
その中で出合ったのが床暖房でした。展示場へ入った瞬間から、頭の方だけでなく足元まで暖かかったのです。筆者は「これだ!」と飛びつき、床暖房ありきでの家づくりを進めることにしました。
床暖房生活4年目、想像以上に快適だった
床暖房には、発熱体を床下に敷く電気式と、温めた液体を床下のパイプに巡らせる温水式の2種類がありますが、わが家では温水式を採用。1階の主寝室、ホール、和室、LDK、2階の子ども部屋、ホール、脱衣室、浴室、トイレなど、広い範囲に床暖房を敷設することにしました。
新築から床暖房を使い始めて、4年目の冬に入りました。家族からは「足が冷たい、のどが痛い」などの不快症状はまだ一度も聞いていません。それどころか、外は雪が降っているというのに、裸足や半袖で過ごしています。筆者も裸足で過ごすのが好きなので、毎日快適に過ごせています。
この家ができてから生まれた1歳6か月の三男も、床でゴロゴロしているうちに、いつの間にかひとりで昼寝しているなんてことも。


