谷型ヒートショックの予防に役立つ生活習慣
すべての画像を見る(全4枚)血圧低下型ヒートショックを防ぐには、どのような入浴習慣を心がけるべきでしょうか。今日からできる5つのポイントを教えてもらいました。
●対策1:入浴前にコップ1~2杯の水を飲む
「脱水を防ぐことが血圧低下を防ぐ第一歩です。入浴時の汗の量を考えると、事前の水分補給は欠かせません」
●対策2:お湯の温度は40℃を基本に
「42℃以上の湯の温度は、交感神経を刺激し血圧を上げます。ものたりなければ、入浴5分後に追いだき機能で徐々に温めるとよいです」
●対策3:入浴時間は10分程度が目安
「入浴時間が短すぎると、お風呂の温熱作用は得られませんが、逆に長すぎると血管が拡張して血圧が低下します。10分程度が最適なバランスです」
●対策4:浴槽から立つときはゆっくり立ち上がる
「ガバッと勢いよく立つと血圧が急低下します。手すりをしっかりつかんで、ゆっくり立ち上がりましょう」
●対策5:脱衣所や浴室を事前に温める
「入浴前に湯船のフタを開けて湯気を立たせたり、シャワーを1~2分かけ流したりして、脱衣所と浴室、浴槽内の温度差を減らすことが大切です」
また、早坂先生によると「家全体の温度差を減らす工夫も効果的」だそう。
就寝時には寝室の暖房を入れておく、廊下ではスリッパを履くなど、一瞬の移動でも寒さに身をさらさない心がけが重要です。
まだまだ寒い日が続くこの時期、大事な健康を守るために、ぜひ参考にしてみてください。


