ものを“ふく”ことと“福”をかけた「拭く活」が、SNSでも人気のヤスキチさん(40代・整理収納アドバイザー)。ものの適正量を見極めたことがきっかけで、きれいな部屋をキープしたいと思い、ふき掃除を始めたのだとか。気づけば毎日の習慣になっていたという「ふき掃除の気軽な始め方」を紹介します。

※ この記事は『拭く活』(主婦と生活社刊)を一部抜粋・再構成して作成しています。

リビング
「拭く活」で心もすっきり。気軽な始め方を紹介(撮影:亀山ののこ)
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部屋をふくと気持ちもすっきりする

初めは週に1回だったふき掃除が、もう少しできそうだなと週に2回になり、2日に1回になり、気づけば毎日の習慣になっていました。部屋をふくと気持ちもすっきりします。「部屋の乱れは心の乱れ」という言葉を聞いたことがある方もいらっしゃると思います。ふいているうちに、部屋の状態と気持ちは本当に結びついているのだなと実感するようになりました。

部屋や暮らしを整える時間は、心を整える時間になります。そんななか、「ふく」と「福」をかけた言葉遊びのような、ダジャレのような言葉「拭く活」をSNSで投稿したところ、たくさんの方に共感していただきました。

朝は15分&夜は10分がちょうどよい

時計

「よしふこう」と思って、丁寧に長時間かけてやろうとすると続かなくなります。僕は毎朝、家じゅうをふいて回りますが、時間にして15分程度。みなさんが思っているほど時間をかけずにふいています。夜は床をフローリング用掃除シートでさっと、10分程度です。僕にとってはこれぐらいの時間がちょうどよい。

家の大きさや間取り、家族構成などによって、やり方は変わってくると思います。わが家は75平米のマンションなので、短い時間で終わりますが、戸建の方ですと階段があったり、廊下も広かったりと毎日全部をふくというのは結構大変ですね。

そんなときは時間を決めてふくのもひとつの方法です。1日10~15分と決めてふく。もしくは、月曜日はキッチン回り、火曜日はリビングダイニング、と曜日ごとにふく場所を決めるのでもよいですね。

「よく過ごすリビングとキッチンだけは毎日きれいにしたい」と、心地よく過ごしたい場所だけをふくとか、週に2回や3日に1回と回数を決めてやってもいいと思います。ご自身のライフスタイルに合わせたやり方をするのが、ベストだと思います。