冷蔵庫の収納方法を変えるだけで、ムダな食費やフードロスを削減しつつ、普段の調理もスムーズになります。家事も家計もラクになる、「ロスゼロ冷蔵庫」のつくり方を、料理研究家として活動する島本美由紀さんに教えてもらいました。島本さんのアドバイスを参考に、冷蔵庫整理の基本ルールをチェックしてみましょう。

ドアポケットの隅々までものがぎっしり入った冷蔵庫
まずは冷蔵庫収納の基本をチェック!
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「食材を使いきる収納」でお金と時間のムダを予防

冷蔵庫の中を見ている2人の女性

「冷蔵庫の中がごちゃごちゃだと、使い忘れや重複買いが起こり、食品ロス=お金のムダにつながります」と話すのは、食品保存&冷蔵庫収納アドバイザーの島本美由紀さん。

そこで目指したいのが、どこになにがあるかがひと目でわかる「ロスゼロ冷蔵庫」。

「食材を最後まで使いきれるようになり、食費もダウン。また食材の出し入れもラクになるので、家事の時短もかないます。冷蔵庫の収納を見直して、お金や時間のムダを防いでくださいね」(島本さん、以下同)

ありがちな冷蔵庫のお悩みを解決!

白い服を着たミディアムヘアの女性

ESSEフレンズエディター・やまみさん(40代)のお悩みは、

・常にパンパンで取り出しにくい
・在庫が把握できずムダ買い続出
・食品がすぐ迷子に

の3つ。食材が取り出しにくい冷蔵庫を、島本さんがアップデート!

ロスゼロ冷蔵庫をつくるための「収納ルール4つ」

指を立てて微笑むエプロン姿の女性

まずは冷蔵庫収納の基本を確認しましょう。

●1:グループ分けを意識する

調味料はドアポケットに入れるなど、食材を種類や目的ごとにまとめて収納すると、探す手間が省けて時短に。

●2:庫内全体がひと目で見渡せる

ドアをあけたら、どこになにがあるのかひと目でわかる状態が理想。使い忘れや、重複買いが防げます。

●3:トレーなどを使って取り出しやすく

奥のものが取り出しにくい棚の収納は、トレーを活用して引き出し式に。ドアをあける時間も短くなり、節電にも。

●4:冷蔵室は7割以下、冷凍室は7割以上

冷蔵室は冷気がうまく循環するよう、収納は7割以下に。逆に冷凍室は、7割以上の収納が冷凍効率を上げるコツ。