冷蔵庫の収納方法を変えるだけで、ムダな食費やフードロスを削減しつつ、普段の調理もスムーズになります。家事も家計もラクになる、「ロスゼロ冷蔵庫」のつくり方を、料理研究家として活動する島本美由紀さんに教えてもらいました。島本さんのアドバイスを参考に、冷蔵庫整理の基本ルールをチェックしてみましょう。
すべての画像を見る(全9枚)「食材を使いきる収納」でお金と時間のムダを予防
「冷蔵庫の中がごちゃごちゃだと、使い忘れや重複買いが起こり、食品ロス=お金のムダにつながります」と話すのは、食品保存&冷蔵庫収納アドバイザーの島本美由紀さん。
そこで目指したいのが、どこになにがあるかがひと目でわかる「ロスゼロ冷蔵庫」。
「食材を最後まで使いきれるようになり、食費もダウン。また食材の出し入れもラクになるので、家事の時短もかないます。冷蔵庫の収納を見直して、お金や時間のムダを防いでくださいね」(島本さん、以下同)
ありがちな冷蔵庫のお悩みを解決!
ESSEフレンズエディター・やまみさん(40代)のお悩みは、
・常にパンパンで取り出しにくい
・在庫が把握できずムダ買い続出
・食品がすぐ迷子に
の3つ。食材が取り出しにくい冷蔵庫を、島本さんがアップデート!
ロスゼロ冷蔵庫をつくるための「収納ルール4つ」
まずは冷蔵庫収納の基本を確認しましょう。
●1:グループ分けを意識する
調味料はドアポケットに入れるなど、食材を種類や目的ごとにまとめて収納すると、探す手間が省けて時短に。
●2:庫内全体がひと目で見渡せる
ドアをあけたら、どこになにがあるのかひと目でわかる状態が理想。使い忘れや、重複買いが防げます。
●3:トレーなどを使って取り出しやすく
奥のものが取り出しにくい棚の収納は、トレーを活用して引き出し式に。ドアをあける時間も短くなり、節電にも。
●4:冷蔵室は7割以下、冷凍室は7割以上
冷蔵室は冷気がうまく循環するよう、収納は7割以下に。逆に冷凍室は、7割以上の収納が冷凍効率を上げるコツ。



