健康志向の高まりから、「米粉」を暮らしに取り入れる人が増えてきました。そんな人気な米粉を使った、かわいいクッキーをつくってみませんか? オンラインでオーガニック料理教室「白崎茶会」を主宰する白崎裕子さんに、新刊『白崎茶会 植物生まれのフライパンおやつ』(扶桑社刊)より、フライパンでつくれる「米粉のバニラクッキー」レシピを教えてもらいました。

※ この記事は『植物生まれのフライパンおやつ』(扶桑社刊)を一部抜粋、再構成のうえ作成しています 

バニラキプフェル
ドイツやオーストリアの伝統的なクリスマス菓子。手びねりでつくれます
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オーブンも抜き型も使わず、クッキーが完成!

三日月形がかわいいバニラキプフェルは、口に入れるとほどけるクッキーです。そもそも米粉のクッキーをフライパンで焼くのはなかなか難しいのです。焦げやすく、くずれやすい。かといって長く焼けば、ガリガリの食感に。でも、この方法なら問題なし。焦げずにサクサク&ホロホロに仕上がります。 アーモンドプードルの代わりに、好みのナッツを細かくして使ってもおいしいですし、生地にスパイスを入れてもいいですね。

●口のなかでほどける食感!「バニラキプフェル」

【材料(12枚分)】

  • A[米粉(製菓用)、コーンスターチ、アーモンドプードル各30g てんさい糖20g 塩ひとつまみ]
  • ココナッツオイル(無香タイプ・溶かしたもの)50g
  • バニラエキストラクト 小さじ1/2
  • てんさい糖 適量

<下準備>

・クッキングシートを26~28cmの円形に切っておく

【つくり方】

生地をつくる

(1) 生地をつくる

ボウルにAを入れてヘラで混ぜ、ココナッツオイルを加えてよく混ぜてなじませる。

ひとまとめにする

(2) ひとまとめにする

バニラエキストラクトを加えてムラなく混ぜ、生地をひとまとめにする(バニラエキストラクトの代わりにラム酒を加えてもおいしいです)。

形をつくる

(3) 形をつくる

生地を12等分にして、手でギュッギュッと握って空気を抜くようにして丸め、指先で押し固めるようにして7~8mm厚さぐらいの三日月形に成形する。

焼いて冷ます

(4) 焼いて冷ます

フライパンにクッキングシートを敷いて3を並べ、フタをしてごく弱火で10分焼く。火を止めてフタをあけ、そのまま15分ほどおいて冷ます(10分焼いたあとは、クッキーが冷めてかたくなるまで触らないようにしましょう)。

返して焼く

(5) 返して焼く

生地を手でそっと返し、フタはせずにごく弱火でさらに10分焼き、火を止めてそのまま冷めるまでおく。

てんさい糖をまぶす

(6) てんさい糖をまぶす

冷めたら取り出し、てんさい糖をまぶす。

三日月形にしなくても

ちょっと不格好になっても大丈夫。つくる人によっていろんな形に仕上がるのも、キプフェルのかわいいところだと思います。もちろん、三日月形にしなくても、丸でも三角でもおいしいです。

好評発売中の『植物生まれのフライパンおやつ』では、卵・小麦粉・乳製品を使わず、フライパンだけでつくれるおやつをたっぷり紹介しています。アレルギーや食事制限がある人はもちろん、オーブンや専用の道具をもっていないお菓子づくり初心者にもおすすめの1冊です。

さらに、ESSE2月号の別冊付録では、ヘルシーで簡単な白崎茶会のおやつレシピを1冊にまとめました。『植物生まれのフライパンおやつ』に収録されているレシピもいくつか掲載されているので、「ちょっと試してみたい」という人にもおすすめです。ぜひご覧くださいね。

※ 「バニラキプフェル」はESSE2月号の別冊付録には収録されていません

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