年を重ねるにつれて階段の上り下りがつらくなり、いつの間にか2階が「上がらない場所」になる…。実家の片付けにおいて、2階の整理は大きな壁です。現在進行形で実家を片付け中のインスタグラマー、ぐりーんさん(50代)は、高齢の両親と暮らす中で、使われないまま2階にたまり続ける大量の服と大型家具に向き合うことを決めました。その過程を紹介します。
すべての画像を見る(全6枚)階段がつらくて上がれず、2階がたちまち物置に
実家の片付けについて、インスタグラム発信しているぐりーんさん。50代独身で、高齢の両親と暮らしています。
「自分のものは減らし、すっきり暮らしてきました。でも両親、とくに母のものは努力してもなかなか減りません。そろそろ本気で取り組まなければ後が大変です」(ぐりーんさん、以下同)
ものは家じゅうにあふれていますが、ぐりーんさんはまず2階を空っぽにすることにしました。
「わが家は1階だけで生活していて、2階にはめったに上がりません。私はともかく、両親にとっては階段の上り下りが大変すぎるからです。2階には大きなファッションラックがあり、服がぎゅうぎゅうにつまっています。まさに、服置き場です」
それだけの服があり、年に1回でも着るならまだしも、ほとんど袖をとおしていない状態。
「冬服の数枚以外は、ずっと放置されたままです。母は洋裁師として働いていたので、服のほとんどは母の手づくりで、スーツやツーピースのようなきちんとした服。高価な生地で仕立てた、よそ行きの洋服でした。高齢になった今は着心地優先だから、軽くて伸縮性のある生地でつくった服しか着ていないのです」


