日中は数時間ごとに「作業の場所を変える」ことを意識

窓辺でやる仕事
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旅をしながら暮らしている今、カフェで過ごす日もあれば、自宅でゆっくり仕事をする日もあります。どちらの場合も意識しているのが、「自分の流れをつくること」。

とくに自宅で過ごす日は、数時間ごとに作業の場所を変えるようにしています。同じ場所にずっといると、姿勢も気持ちも固まりがち。小さなワンルームでも、気分を変えるようにこまめに動いています。

たとえば朝は、できるだけ太陽の光を浴びたくて、テラスか窓辺でスタート。日がまぶしくなったら、室内の机に移動します。

気分転換は「キッチンでの立ち作業」と「歩きながらの妄想タイム」

 

気分転換したいときには、なんとキッチンへ。ちょうど立って作業するのにぴったりなんです。背筋も自然と伸びて、頭も気持ちもシャキッとリセットされる気がします。

立っての作業は、軽い運動代わりにもなるかなと思い、ちょっとした健康習慣と取り入れています。とはいえ、長時間続けると足腰が疲れぎみに…。

そんなときは「歩きながらの妄想タイム」。考えがまとまらないときや、気持ちがごちゃごちゃしているとき。部屋の中をゆっくり歩くだけで、不思議と心が整理されていきます。

このとき、できるだけ遠くの景色を見つめるようにしていて、目を休めています。

景色をぼんやりながめながら、自由に想像を巡らせる時間。目と心のケア、どちらにもなる、大切なひとときです。

作業時間を決めると集中力が上がった!

もう1つ、気をつけているのが「時間で区ぎる」ということ。以前は、「終わるまでやる」が当たり前で、ついダラダラと作業を続けていました。でも今は、「○時まで」と時間を決めるようにしています。

たったそれだけで、不思議と気持ちがきり替わり、集中力もアップ。少しやり残したことがあっても、「明日またしっかり!」という気持ちで終われるようになりました。