ハワイの定番メニュー・ロコモコを塩さばでアレンジ! ご飯の上に、香ばしく焼いた塩さばと半熟目玉焼きをのせ、和風ソースをかけた一品です。身近な材料で手軽につくれる、料理コラムニスト山本ゆりさんのアイデアレシピをご紹介します。

※ この記事は『フーディストノートmagazine vol.3』(扶桑社刊)に掲載された内容を抜粋・再編集しています

ハンバーグの代わりに焼いた塩サバをのせるだけ!
ハンバーグの代わりに焼いた塩さばをのせるだけ!

ハンバーグをつくる手間なし!簡単ワンプレートごはん

ハワイの定番・ロコモコの味を、手軽に楽しめるアレンジレシピ。

「これ、めちゃめちゃおすすめ! ハンバーグの代わりに焼いた塩さばをのせて、マヨネーズとポン酢のソースをかけました。もう、ご飯が止まらない味です!」(山本ゆりさん)

●塩さばのロコモコ風

【材料(2人分)】

  • 塩さば(切り身) 2切れ ※冷凍の骨取り塩さばを使うとラク
  • ベーコン 2枚
  • 卵 2個
  • サラダ油 適量
  • アボカド、トマト、サニーレタス、紫タマネギ(またはタマネギ) 各適量
  • 温かいご飯 丼2杯分
  • A[砂糖小さじ1 ポン酢しょうゆ・マヨネーズ各大さじ2]
  • 粗びき黒コショウ(好みで) 適量

【つくり方】

(1) 塩さばは魚焼きグリル(またはフライパン)でこんがり焼く。フライパンにサラダ油を中火で熱してベーコンをこんがり焼き、続けてサラダ油を足し、卵を割り入れて目玉焼きをつくる。

(2) アボカドは5mm厚さの半月切りに、トマトは3cm角に切る。サニーレタスはちぎる。紫タマネギは薄切りにして水にさらし、水気をきる。

(3) 器にご飯を盛って(1)をのせ、(2)を添える。合わせたAをまわしかけ、好みで粗びき黒コショウをふる。

※ 電子レンジの加熱時間は600Wを基準にしています。500Wの場合は1.2倍、700Wの場合は0.8倍を目安に加減してください。機種によって多少差があります

※ 電子レンジやオーブントースターで加熱する際は、付属の説明書に従って、高温に耐えられる耐熱ガラスの皿やボウルなどを使用してください

※ 液体を電子レンジで加熱した場合、取り出して混ぜるときに、場合によって突然沸騰する可能性があります(突沸現象)。できるだけ口の広い容器に入れ、粗熱をとってから取り出すなどご注意ください

なお、発売中の『フーディストノートmagazine vol.3』(扶桑社)には、別冊付録として「山本ゆりさんのカフェメニューカレンダー2026」が付いています。

2025年12月~2026年12月まで使えるカレンダーに、13点のカフェ風レシピを収録。さらに、本誌ではらむさんの「かんたんせいろ蒸し」やYuuさんの「あったか鍋&スープ」など、人気フーディストのとっておきレシピも盛りだくさんです。ぜひチェックしてみてください!

フーディストノートmagazine vol.3 (扶桑社ムック)

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