日々の手入れは「水ぶき」のみ!手間いらずで状態をキープ

汚れが気になるときは中性洗剤を薄めて水拭きを
汚れが気になるときは中性洗剤を薄めて水ぶきを
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人工木が使われているので、天然木だと必要になる塗装の塗り替えなどの手入れは不要。砂があったらホウキで掃く、汚れが気になったら水ぶきする、という程度のメンテナンスで、約8年経過した現在も気持ちよく使えています。

「人工木ウッドデッキ」ならではのデメリットも

一方でデメリットも。樹脂を使ったウッドデッキのデメリットとして「夏場の温度上昇」がよく挙げられますが、これはウワサどおりでした。現在発売されているものでは改善されているかもしれませんが、夏の日差しを長時間浴びると表面が高温になり、裸足だとやけどしそうなほど。

そのため夏場は、サンダルを履くようにしたり、子どもたちがプールなどで遊ぶときには日よけシェードを広げて温度上昇を防ぐなどの対策をしています。

ぜひ、家づくりでウッドデッキを取り入れる際のヒントにしてみてくださいね。

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