わが家の食器棚の収納ルール

カトラリーは収納ケースごと食卓へ。KEYUCA(ケユカ)のボックスシリーズがお気に入り
カトラリーは収納ケースごと食卓へ。KEYUCA(ケユカ)のボックスシリーズがお気に入り
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「食器は目線より高い場所に置かない」ことがわが家のルール。上段を使わないぶん収納スペースは限られますが、“出し入れしやすい”ことを最優先に整えています。

・カトラリーはケースごとテーブルへ出動
食卓へそのまま運んで使いたかったので、ケースごと出し入れしやすく、どんな棚にも合わせやすいサイズ展開のものを使っています。

・食器は重ねすぎない
食器は種類ごとにまとめて重ね、サイズ違いの食器は最小限に。取り出しやすさを最優先にしています。

・子どもゾーンは動線を考慮
よく使う子ども用の食器・ストロー・コップは、子どもでも手が届く下段に収納。棚はキッチンの入口側に配置しているので、調理中に入ってきても動線が被ることはありません。

・食洗機対面に食器のスタメンスペースを置く
食洗機の向かいが毎日使う食器の定位置。いちばん取り出しやすい場所で、洗い終えた食器をスライドするだけで完了です。この“スタメン棚”に日常的に使う食器がすべて収まるようになり、快適になりました。

狭いキッチンこそ“届く範囲”で回すのが心地よい

2.8畳の狭いキッチン。紆余曲折してだいぶ使いやすくなりました
2.8畳の狭いキッチン。紆余曲折してだいぶ使いやすくなりました

このように食器の枚数やデザインを絞り、動線に合わせて配置するだけで、2.8畳の狭さでもストレスなく回っています。むしろ“家族分だけ”と決めたことで、管理の手間が減ってキッチン全体にゆとりが生まれたのを実感しています。