献立を毎日立てるのは正直大変…。 そんなときは、思い切ってやめてみるのもひとつの手です。今回は、「知的家事プロデューサー」として活動する本間朝子さんが実践している、AIを活用した献立づくりの方法をご紹介します。苦手な家事をやめたことで、生活はどのように変化したのでしょうか?
すべての画像を見る(全5枚)AIに力を借りて、苦手な家事をやめました!
今話題の生成AIを家事に活用する知的家事プロデューサーの本間朝子さん。
「もっとも役立っているのは献立づくりです。冷蔵庫の中身を伝えるだけで食材を無駄なく使いきるオリジナルレシピを提案してくれるから、献立に悩む時間がほぼゼロに。家事の負担って、体を動かすことよりも、じつは考えることの方が大きいんですよね。“考える負担”を手放したおかげで、常に頭がスッキリ。楽器を習ったり、畑仕事を楽しむ時間と心の余裕も生まれました」
日々の献立づくりはAIにまかせています
AI初心者は「ChatGPT」「Copilot」「Gemini」がおすすめ。食材を撮影し、指示を入力。
「撮影した食材から複数の料理や献立を次々と考えてくれます」
▼実際にAIに指示した内容はこちら
10分でつくれる簡単な副菜レシピを考えてください。今ある食材は、トマト、厚揚げ、ピーマン、エリンギ、ちくわ、コマツナです。
▼それに対するAIからの回答がこちら
10分以内でできる簡単な副菜を、今ある6つの食材から1~2品組み合わせてつくれるように、3品ご提案します。どれも火を使わずレンジ調理かあえるだけで完成します。
何品かつくるときは、「効率のいい手順を教えて」とAIに追加指示。
「もっとも効率のいい手順を組み立ててくれるので、段取りを考える手間もゼロに」




