老いを感じるほど年を取ってはいないけれど、若い頃との違いが身にしみる40代。「マルサイの惑いっぱなし40代」では、現在46歳、3人の息子と夫と暮らすイラストレーターのマルサイさんが、美容やファッションをはじめとした40代の悩みに、七転八倒しながら向き合っていきます。今回は「運転免許証を取得後の日々」について。
すべての画像を見る(全2枚)40代で免許を取得して、早1年以上が経過
運転免許を取得して1年と2か月が経ちました。初めの頃は15分運転しただけでヘトヘトになるくらい緊張していましたが、今では車内カラオケができるくらい慣れてきました。
教習所を卒業するときに、教官から3か月、6か月、9か月、12か月…と、3か月ごとに気が緩んで事故を起こしやすい時期なので充分気をつけるようにと指導され、その言葉を胸に今日まで過ごしています。
ですが…6か月目を過ぎた頃、自宅マンションの立体駐車場の柱に左側のサイドミラーをぶつけました。傷は少しでしたが内部のギアが損傷(柱は無傷)。
ただでさえ時間がかかる車庫入れ。この日は雪がちらつきいつもと状況が異なるうえ、次のクルマが順番待ちをしててちょっとあわててしまったのです。
窓をあけて後ろを見ながらクルマを後進させ、このまま下がれば問題なく車庫に入るぞ…というところで両側のサイドミラーをたたむのを忘れ片側がバキンと柱に当たりました。
もし路上だったらこの確認不足が事故に繋がっていたかもしれない。
たとえ次の人が待っていようとも、安全確認だけは怠ってはいけなかった…!