故人の残した品を整理する「遺品整理」。それは単なる片付けではなく、故人の思いや家族の物語をすくい上げるということ。専門業者「遺品整理プロスタッフ」が見た裏側のストーリーを、祖父母のゴミ屋敷を片付けた経験をもつ漫画家・西園フミコさんの漫画でご紹介。知られざる遺品整理の現場へ、足を踏み入れてみませんか?

◆CASE1:疎遠だった母の孤独死。遺品整理の仕事とは?◆
疎遠だった母が孤独死。「遺品整理」の現場には想像以上の光景が…!/実録マンガCASE1-1

故人の残した品を整理する「遺品整理」。それは単なる片付けではなく、故人の想いや意外な一面、そしてそれを取り巻く家族の…

【前回までのおさらい】依頼者:40代女性/本人との関係:娘

今回は、生きている間に自分の財産や身の回りの物を整理する「生前整理」の現場。80代の母と同居をすることを機に片付けを依頼した40代の女性のケースです。

引っ越し先はスペースが限られていることから、とにかくものを処分すべく、事前に綿密な打ち合わせを経ていざ作業日。家主もいるのでスムーズに片付けが進むかと思いきや、そうでもなくて…。

◆前回のお話はこちらから◆

80代女性の「生前整理」。”実家じまい”で本人もいるのになぜか片付けがなかなか進まない!その理由は…/実録マンガCASE2-1

<CASE2-2>80代母の「生前整理」。持ち主もいるのに片付けが進まない…!

●依頼者:40代女性/本人との関係:娘

漫画1
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