メルカリをやめた私が選んだ不用品の処分方法
すべての画像を見る(全6枚)不用品の中でまだ使える物は、まとめてリサイクルショップへ持ち込むことに。とんでもなく安い買取額を提示されることも多いですが、「今すぐ、まとめて引き取ってくれる」というなににも変えがたいメリットがあります。
また、服・家電・調理器具といったようにジャンルの異なるものを同時に持ち込むこともできます。(対応できるショップに限りますが)
昨年まで、わが家は転勤族で、住む場所によっては近くにリサイクルショップがない場合もありましたが、そんな時は宅配買取を使いました。段ボールに詰めて送るだけでOKなので手間も少なかったです。
手放そうと決意した次の日、遅くとも1週間以内には物理的にものがなくなる。このタイムラグのなさが、私がリサイクルショップを選ぶ理由です。
いちばん大切なのは「自分に合った手放し方を見つける」こと
もちろん、私はメルカリを使うことを否定しているわけではありません。ですが、メルカリを利用することで、当初の目的から遠ざかっているなら、処分方法の変更を考えてみてもいいかもしれません。
不用品を少しでも高く売りたいという気持ちは私にもありますが、「少しでも高く売る」ことがいちばんの目的にすり替わっては、いつまで経ってもすっきりした部屋にならないのです。
不用品の量や、住んでいる地域、「捨て活」の目的などを総合的に判断して、気分よく暮らすために「やること」と「やらないこと」を決めてみると、暮らしがスムーズに進むように思います。
そして、メルカリを使わなかったことで逃した数千円は、元気に働いて取り返したい! 今はそんな気分です。