手放すものの多さを目視したことで、「買い方」を見直せた

今は必要がなくなっても、一度は自分で選んで手にしたもの。進めていくうちに「捨てる」という言葉を用いることに違和感を感じるようになりました。

・生活必需品以外むやみに買わない

・収納アイテムを新規で増やさない

・なにかが必要になったら手持ちのもので代用できないか考える

自然にこういった心境に。

ですので、「1000個捨てチャレンジ」をはじめたら、ちょこちょこ捨てずにできるだけキープして、どれくらいの量になるのか、どんなものがあるのか目視するのがおすすめです。認識することで気づけたことがたくさんありました。

置き場所が厳しい場合は、ひとまとめにして写真を撮ったりメモで残すだけでも大丈夫です。

使いかけのものは「専用置き場所」が効果的!

おもに化粧品や調味料類など、少しだけ残っている使いかけのものの置き場所をつくり、そこから優先的に使うことにしました。

置き場所は、小さな箱や収納ボックスのようなものでOKです。

これで最後まで使いきれたものが結構あります。置き場所は残し、今後もこのシステムを採用。

思い入れが深いものを手放すときは「特別ルール」を発動

切り抜き
過去の仕事のスクラップ。思い出深いものを写真にとってから処分しました。
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紙ものは、ひと塊で1点とカウントすることにしたものの、仕事の成果物をひとまとめにするのは少し抵抗が。

かつて仕事で手がけたイラストは、見返すと感慨深い気持ちにも。これらは1枚を1点でカウントする特別ルールに。これだけで342点も手放せました。

アプリやLINEのトークルームを手放すのもおすすめ

チャレンジ中に気がついたのが、長く使っていないアプリや、現在は交流がないLINEのトークルームも手放すこと。気持ち的にとてもスッキリしました!

アプリを消すとスマホのメモリも軽くなるので、おすすめです。