お盆を過ぎてもなお続いている猛暑。夏バテして、どんな料理をつくったらいいかわからない、なにを食べたらいいのかわからないという人におすすめしたいのが、料理家の長谷川あかりさんが提唱する「限界丁寧ごはん」です。ひと皿で簡潔するのでクタクタのときでもつくれて、少しだけ手間をかけて丁寧気分を味わえるレシピ。ひと皿で炭水化物、タンパク質、野菜がきちんととれるうえ、15分以内でつくれる簡単さが魅力です。
火も包丁も使わない!「超絶限界丁寧」レシピ
今回ご紹介する「ホタテと大根の冷たい豆乳スープかけごはん」のレシピは、長谷川さんの著書『長谷川あかりDAILY RECIPE Vol.3』(扶桑社刊)にも掲載されている、火も包丁も使わない「超絶限界丁寧」ごはん。
大根の千切りにスライサーを使うのは、手抜きではなく大正解。きれいな千切りで丁寧気分爆上げです! ホタテと大根のまろやかなうま味に癒やされたら、途中でラー油をひとたらしするのもおすすめ。
●ホタテと大根の冷たい豆乳スープかけごはん
【材料(2人分)】
- 大根(スライサーで千切り) 120g
- 塩 適量
- 絹豆腐 150g
- 冷たい豆乳 500mL
- ホタテ缶 1缶
- 冷やご飯 茶碗2杯分
- ラー油(好みで) 適量
8月23日にはトークショーも開催!
8月23日(土)に、長谷川あかりさんが代官山 蔦屋書店にてトークイベントを開催。「あたらしいセルフケア」をテーマに、暑くていろんなことのモチベーションが下がりがちな夏に活用したいレシピや献立、暮らし方などについてお話しします。
今回紹介した「ホタテと大根の冷たい豆乳スープかけごはん」の実演も。詳細は代官山 蔦屋書店の公式サイトをご覧ください。
