夏はくせ毛には厄介な季節。どんなにブローしても前髪はうねり、汗でスタイルは崩れがちに。自分ではどうにもできなくて、縮毛矯正をすることにしたというのは、整理収納アドバイザーであり、防災士の資格をもつESSEフレンズエディターの堀中里香さん。試行錯誤の結果、1年に1度の施術で快適に過ごせるようになったプロセスを語ります。
すべての画像を見る(全4枚)年に一度の縮毛矯正で、夏も快適に過ごせるように
ヘアスタイルって、案外自分しか気にしていないもの。とはいえ気になったらなんとかしたいし、苦手なことはうまくいかないのも、あるあるですよね。
たまには、苦手なことを手放してみるのもありだと思います。私は縮毛矯正をかけることで、長年のヘア悩みが解消されました。
Before:まとまらない前髪に毎朝イライラ
ブローが昔から苦手なうえに、くせ毛なのでまったく私の思いどおりになりません。乾燥した季節はまだしも、湿度が上がる梅雨入り前から夏の終わりまで約半年は、毎朝髪と格闘。うまくいかない日はイライラしたまま仕事に向かっていました。
くせ毛を生かした髪型はとても好きなのですが、美容師さんにコツを教わってもなんとか再現できる確率は半々ぐらい。伸びてくると扱いにくさが増大するし、運動すれば、湿気で抑えていたくせが復活して大惨事! そんな日々を繰り返していました。