「食器、ヴィンテージ家具、北欧雑貨…好きなものが多すぎて、いつの間にかマキシマリストになっていました」と話すのは、インスタグラマーのhappy♪さん。ここではものに囲まれつつ、すっきり空間をかなえるヒントを伺いました。さらに、食器や雑貨の地震対策についてもご紹介します。

食器棚の引き出しに並べられたカップ
好きなものに囲まれたhappy♪さん宅。すっきり暮らしのコツと地震対策とは?
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ものに囲まれながら“常にすっきり”を保つ仕組み

3LDKの間取り

好きなものを楽しみながら、洗練されたすっきり空間をつくるための考え方を、happy♪さんにお聞きしました。

●見えない場所の模様替えは小まめにする

 棚からものを取り出すhappy♪さん

収納が使いづらいと、ものが出しっぱなしになりがち。

「少しでも使いづらさを感じたり、新しいグッズを買ったら、すぐに収納の中身を見直します。置き場所、並び順、ものの量など、使い勝手がよくなるように、模様替え気分で試行錯誤を繰り返しています」(happy♪さん、以下同)

●食器は重ねず並べる収納に

食器棚に立てて並べられたお皿

よく使うカップやお皿は、サッと取り出せるように並べて収納。

「上下に重ねると下の食器を使わなくなってしまうので、今の形に落ち着きました」

取り出しやすいよう、カップは裏面に向けて収納。

●気に入った家具は色違いで買う

本が収納された棚

使い勝手のいい棚やカゴ、ラグは色違いで同じものを買うことも。

本が収納された棚

「写真の本棚はひとつはリビング、ひとつは寝室で使っていますが、入れ替えればお金をかけなくても、模様替えがいつでも楽しめます。同じ家具なので、家全体にどこか統一感も生まれますよ」